パソコンを扱うスキルは、社会で働く上で必須となっています。
風俗業界においては、とくにオフィスやお店に勤務する内勤スタッフだと、触れる機会が多くなるでしょう。
しかし、「苦手だから」と言って求人への応募をためらう必要はありません。入社時点で必要となるスキルは、ほとんどないためです。
目次
パソコンスキルのチェックリスト。これができれば風俗のお仕事は安心
以下は、通常の社員が業務を行う上で必要になってくるスキルの一覧です。
ただし、「風俗求人の応募資格となる、最初のレベル」ではなく、「1人前として業務をこなせる、最終的なレベル」です。
働き始める段階で分からなくても、業務のなかで覚えていけば問題ありません。
◆基本的な操作ができる
・電源の起動や終了
・クリックやドラッグ
・文字の入力
(キーボードを見ずに打つ「タッチタイピング」である必要はありません)
・ネット
など
OSはWindowsかMac、つまり家庭によくあるパソコンと同じです。
◆メールのやり取りができる
文章を打つだけでなく、CCやBCCなどの使い分け、添付ファイルの送受信などが必要になることもあります。
◆WordとExcelを扱える
WordやExcelは事務作業でよく使われているソフト。テンプレートに従って文章を打ち込む、表に数字を入力するなどができればOKです。
◆ホームページを更新できる
風俗店サイトの更新作業は、FacebookやmixiなどSNSの日記、もしくはブログの更新に似ています。これらの経験があるなら、何の心配もありません。
その他、持っていると特別な業務に就けるパソコンのスキルも
過去の経験、スキルから上記以外の特化したスキルを持っているなら、業務で活かせる機会が出てきます。ぜひとも、風俗求人に応募する時にアピールしてみてください。
単なる内勤スタッフという枠を飛び出て、社内でも固有の地位を築けることでしょう。
◆WordやExcelの、より専門的な作業を行える
テンプレートやマクロなどを作成・活用できると、風俗店の各スタッフがより簡単に、効率的に作業を行えるようになります。
◆パソコンのセッティングができる
パソコンが壊れた時、新しく買った時などは知識を持った方が初期設定する必要があります。
また、パソコンに疎い人に教えられる人材は、それだけで貴重です。直接給与が発生することは稀ですが、結果的に業務全体が効率化され、売上に貢献できるようになります。
◆ホームページの更新だけでなく制作もできる
風俗業界ではホームページからの集客を狙うことが多いため、意外と重要な要素です。
デザイナーやプログラマー、ライターなど、サイト設計自体から関われる能力があると役立てる機会があります。
パソコンのスキルは、あるに越したことはありません。しかし、風俗求人に応募する段階で必要なものは、実質ないと言って良いでしょう。
身一つで飛び込めることも、風俗業界の良さの1つ。今まで求人への応募をためらっていた方は、まずは行動あるのみです。
文|ウィニング編集部