いかにデリヘル嬢を魅力的に映すか。これは風俗店男性スタッフの腕の見せ所です。
そこで、一般的な顧客がどのようにデリヘル嬢を選んでいるのか見てみましょう。
修正やサバ読みが横行している風俗店が絶えないことから、近年、顧客の目はとてもシビアになっています。
目次
もっとも見られる風俗店公式サイトは、ほとんど信用されていない?
風俗店でデリヘル嬢を選ぶ上で、最初に見られるところが公式サイトのプロフィールです。
しかし、そこの記載を素直に信じている方はあまりいません。疑心暗鬼になっており、かなり細かいところまで疑い深く見られています。
写真は修正の痕跡までバッチリチェック
百聞は一見にしかずという言葉があるとおり、写真は好みの女性を選ぶためにもっとも大切な要素です。
しかし、画像編集ソフトで修正されることが増えており、「どうせ見た目どおりに可愛くはないんだろう」と疑われています。
写真と実物があまりにかけ離れていることから、「パネルマジック」なんて呼ばれることも。
なかには、画像を拡大して、次のような細かいところまで見る方もいるそうです
- 不自然な色の途切れがないか
- ウエストが細いのに二の腕や手の指が太ってないか
- 色が白く飛んでいないか
このようにいろいろと疑いの目を向けられている写真。
しかし、次のような特徴があるデリヘル嬢は「それなりに信用できる」として人気が高い傾向があります。
◆顔出しされている
モザイクや黒線が入っていないと、「それだけ容姿に自信があるんだな」と認識されるようです。
しかし、実際にはプライバシーの問題があります。「バレるのが恐いから顔は出せない」という女性も多く、風俗店のスタッフとしては悩ましいところです。
◆写真が多い
画像の修正には手間が掛かります。枚数が多ければ、「さすがに、それだけたくさんの写真は編集していないだろう」と判断されます。
テキストからはデリヘル嬢の性格が見える
趣味や一言メッセージなど、テキストは個性が出る部分です。
本人が書いた部分がそっけないと、「サービスもそんな感じなのかな?」と思われてしまいます。
また、店長メッセージなどでも、書き方によっては「無理やり褒めてるなぁ」というイメージを与えてしまうことも。
風俗店の公式サイトにブログがあると、そこの文章もさらなる判断材料として見られます。
デリヘル嬢の数字の改ざんは当たり前?
体重やスリーサイズなどの表記は、ほとんどの顧客が「嘘だ」と認識しています。
問題は、どれぐらいサバを読んでいるか。一般には、次のように見積もると良いとされているそうです。
- 年齢:表記よりも1~5歳ほど高い
- スリーサイズ:表記よりも5cmぐらいずつ悪い
風俗店サイトでもっとも信用される情報は人気度である!
写真やテキストなどは疑り深く見られている一方で、素直に受け取られているものもあります。
それが人気度です。
- 当店No1
- ダイヤモンドクラス、プラチナクラス
このような表記は、「他のデリヘル嬢と比べると、相対的に良いんだな」と認識され、指名が多くなります。
しかし、これは反対も同じように言えることです。
とくに、新人でないのに待機が多いなど、明らかな特徴が出ている場合、指名されるのは相当難しくなるでしょう。
NGプレイが多いデリヘル嬢は、指名が少なくなる傾向アリ
プレイ内容は、サービスを楽しむ上で実際的な問題になる部分です。
得意プレイが少なく、NGプレイが多すぎる場合、指名は少なくなるでしょう。
このように、公式サイトの記載はあまり信用されていないものの、細かいところまでしっかり見られています。
しかし、風俗店の男性スタッフが直接コントロールできる部分でもあります。
写真の載せ方、書き方などを工夫することで、不人気だったデリヘル嬢をいっきに人気嬢に育て上げることも可能というわけですね。
風俗スタッフの手が届かない掲示板の口コミは、酷評されたら挽回不可
公式サイトよりも情報は少ないものの、意外と信頼されているものが掲示板などの口コミです。
たとえば、「5ちゃんねる(旧:2ちゃんねる)」や「したらば」など。
顧客目線のナマの意見であり、かなりシビアなことまで書かれることがあります。
ここで酷評ばかりになってしまったら、挽回は難しいかもしれません。
可愛いだけでは売上は伸びない。デリヘル嬢には愛想やテクニックも必要
「人気嬢だったから指名したのに、満足できなかった」
これは、掲示板で意外と多い口コミです。
このようにガッカリさせてしまう理由は、容姿だけで人気になってしまったため。
愛想やサービスの悪さから、次第に客足が遠のいてしまうタイプのデリヘル嬢です。
掲示板サイトはとても多く、すべてカバーするのは大変です。それでも、いくつか賑わっているところはマークしておきたいところ。
- 指名が多いデリヘル嬢が、実はその後の満足度が低かった
- 指名の少ないデリヘル嬢だが、満足度は意外と高かった。
時には、自分のお店にいるデリヘル嬢の、このような実態が分かるかもしれません。
風俗店の顧客はかなり疑り深くなっています。
もしかしたら、「こうすれば大丈夫」という小手先のテクニックはいくつもあるかもしれません。
しかし、もっとも大切なのは、デリヘル嬢のスペックそのものを上げることです。
これは、生まれ持っての容姿だけではありません。サービスのテクニックや、人当たりの良さなど、教育次第でどうにでもなる部分も含まれます。
風俗店として売上を上げていくためにも、男性スタッフの尽力は必要不可欠だと言えるでしょう。
文|ウィニング編集部