さて今回は私チリペッパー小田がウィニンググループの代表との対談で、実際にデリヘル内勤スタッフとして働く場合の待遇と年収について直撃!正社員になるにはどんな基準で採用しているのか、そして上限がないと言われている年収に関しても本音を語っていただきました。
以前内勤スタッフの方にも実際の待遇と収入については訊ねましたが、その採用基準や給料などについては雇用する側に答えていただくだくしかありませんからね。
求人サイトなどで書いてある「年収1000万円」についても、現在ウィニンググループではその金額をしっかり稼いでいるスタッフもいらっしゃるとのこと。さらにこの年収についても「上限」というのは決められていないようで、業績に応じてさらに高収入も期待できるようです。
風俗業界の高収入には興味はあるけれども、一歩踏み出せない方には参考になると思います。
対談の動画もぜひご覧ください。
では、あの今はウィニングさんで内勤スタッフって求められていると思うんですけど。逆にほかのスタッフの方にも伺ったんですが、年齢的なことって制限って一切ないんですか?
年齢制限はないですね。あの、20代から本当に50代60代まで。本当にあのやりたいという気持ちできていただければ。はい。年齢は関係ないですね。
へぇ。実際に待遇面とかいうのはどうなんでしょうね?ずばり代表だから聞いてしまいますけど。年収ベースにして、最初の何ヶ月はこのくらいで上だったらこのへん望めるなっていうのを。たぶん、これを見てる人って具体的な数字とかすごく知りたいと思うんですよ。
はいはいはいはい。そうですね。年収でいうと、やっぱり最低な一般的にいわれる年収300・400は普通に稼げますね。そっから、店長クラスになって役員クラスになっていうところで、500万600万、一千万までぜんぜん目指せると思いますね。実際に支給している社員もいますので。
じゃ、今ウィニングさんにいらっしゃるスタッフの中で、時間でいうと最短何ヶ月でそこにたどり着いた方っていらっしゃいますか?
時間ですか?ま、でも本当にうちの会社自体が若い会社で6年7年の会社なので、実際に働いて3年、最低3年2年でいけるんじゃないでしょうかね。やっぱ数字の上げ方にもよりますけど。業績だったりとか。実際に給料の評価システム自体が青空天井なので、数字に応じていくらが上限だよということはなく、自分の実績自体で伸びていくようなそういったシステムですね。
たとえば、具体的に初任給でいいますと、さっきおっしゃったいきなり30万くらいが望めるんですか?それとも、その前に試用期間があって、その期間はバイトで時給ですよとか、その辺が知りたいと思うんですよ。話せる範囲で。
そうですね。お金に関して最初の初任給というところは、やはりそっからいきなし、俺は40万欲しい、50万欲しいってきても、そのときは最初の給料は一律ベースでスタートってところですね。ただ、そっからのもちろんルーティン業務、もろもろじょうちょうの指示だったりとか。そういったものをちゃんと聞いてっていうところで、本当に評価されればすぐにプラスα、その固定に上乗せして5万円10万円だったりとか。
最初から40・50欲しいって来る人いるんですか?
まぁ、いないですよね。だいたいはやっぱり25万ベース30万円ベースだと思いますので。それくらいは認識されてご応募されてくる方は多いかなと思うので。
逆に言うと、面接中に代表の方から「じゃぁ給料いくら欲しいですか?」的なトークとかあるんですか?逆に言いますと。
そうですね。面接中には基本的にないですね。ないですけど、やっぱり働いてていくらの給料は欲しいというところで、たぶんお持ちな気持ちはわかるので。はい。いくら稼ぎたいんだろうな~、だったりとか必要なんだろうな~っていうのもわかりますし。それにあわせて、こうアドバイスしながら適正な職についていただく、職に割り振っていくというところなので。ま、支給したいんですけど業績が伴わないことには支給できる数字ができないわけなんで。その数字をできるようにしてあげるっていうのが、業績上げられるように協力していくっていうのが僕らにとって大事なことなのかなって。
代表がおっしゃった業績というのは、その方が所属する店舗ごとの利益という意味ですかね?
そうですね。
やっぱりチーム戦、チームワークで成り立っているみたいな感じなんですかね。
そうですね。一人じゃ限界がありますから。
そうですよね。たとえば、試用期間とかも当然あるんでしょうか?
試用期間は、そうですね。大体1ヶ月。ま、段階的になんですけど1ヶ月・3ヶ月とありますね。
早ければ1ヵ月後に正社員ということですか?
一応、雇用自体は正社員で入ってきて。
最初から?正社員契約なんですね。
そうですそうです。ただ、試用期間中っていうところで、少し待遇がつかなかったりする部分があったりとか。そこから1ヶ月たって、実際にできるね、業務も実際にできるねってなった段階で、普通の正社員の待遇になって。
はい。で、今実際応募にこられる男性というのは、ほかの風俗業を経験してこられる方とまったく未経験でこられる方の比率ってどうなんですか?
そうですね~。
ざっくりなんですけど。
ざっくり、経験者の方が少ないかもしれないですかね。はい。2割くらいじゃないですかね。未経験者が8割で。
前回、内勤の方にインタビューさせてもらったときに、昔キャバクラにいらっしゃったとか、同じ風俗営業法ってくくりは一緒なんですけど、業種はまったく違いますもんね。それはね。
そうですね。までも、商品はキャスト・コンパニオンさんなので、扱い方同業種やっている方っていうのはやっぱり慣れてたりとか。最初未経験で始めるのに一番困るのはキャストとの接し方だったりとか、言ってはいけないこと・言わなくてもいいことを言ってしまって、クレームが上がってしまったりとか。そういうところに頭を悩ませるのが未経験なので。そういった失敗を積み重ねることが、もうすでにキャバクラとかやってきた方はもう経験していることなので、そこは間違いなくやっていく方が多いかなと思いますね。
まぁ、キャバクラに限らず、たとえばそうですね。そういうファミリーレストランみたいなところで人を管理していたとか。そういうのも役に立つんですかね?経験としては。
そうですね。やはり、一般職での経験もビジネスマナーだったりとか、書面の作成だったりもそうですが、管理する意識の業務ルーティーンというのが、やはりその長けている方。そういったのもアドバンテージはありますね。昇進していくにあたって大事なことでもありますので。
はい。ではちょっと次の質問に行きますので。
いかがでしたか?
確かに高収入は年齢や経験に関係なく、だれにでも与えられるチャンスです。ただしそれは「売上げ」というチームプレーで作り出す成果があげられてこそ得られるものです。
いきなり「正社員」を目指すのはちょっとハードルが高い、そんな方はデリヘルドライバーをアルバイトとして始めるという選択肢もあります。
実際にウィニンググループで働く内勤スタッフの中には、アルバイトから初めて現在は管理職を務めている人もいらっしゃいます。 デリヘルや風俗と言うと「ちょっと特殊な世界」だったり、グレーなイメージを持たれる方も少なくありません。
表から見えないからこそそう感じてしまうのでしょうね。もちろんすべてのデリヘルが健全な経営をしているとは限りません。 そのためにもきちんと、自分が応募しようと思っているお店や企業については、先にしっかりと情報をインプットしておくことをお勧めします。
文|チリペッパー小田