自家用車を使ってデリヘル送迎ドライバーとして働くなら、カーナビは必須です。
ドライバーとして何より大切なことは、時間をどおりにデリヘル嬢を送り届けること。それができなければ、顧客のクレームに発展してしまいます。
しかし、毎回違う場所に送らなければならず、また都心は入り組んだ道が多いこともあって、案内がなければ道に迷ってしまう恐れがあります。
確実に時間を守るためにも、カーナビは必須。しかし、車に取り付けていないという方は多く、新しく買うにしても数万円と高値です。
そこで、安く簡単に取り入れられるカーナビアプリという選択肢をご紹介します。
目次
カーナビがなくても大丈夫、Googleマップがあればデリヘル送迎ドライバーはできます!
カーナビアプリとは、その名のとおりスマホにカーナビ機能を持たせるアプリのこと。スマホ内蔵のGPS機能を通じて道案内をしてくれます。
以下のようにさまざまな機能が搭載されており、据え置きのカーナビに負けない性能を誇ります。
- 音声ガイドあり
- 渋滞情報
- 到着時間表示
現在、以下のようにさまざまなアプリがリリースされています。
- Googleマップ
- Appleマップ
- Yahoo!カーナビ
いろいろインストールしてみて、自分に合ったものを探してみましょう。
どれにすれば良いのか分からない場合、とくに利用者が多く機能が全体的に高性能な「Googleマップ」がおすすめです。
デリヘル送迎ドライバーの業務中に困らないための、カーナビアプリの注意点とは
カーナビアプリをスマホにインストールしておけば、デリヘル送迎ドライバーの業務も安心してこなせるようになるでしょう。
しかし、カーナビアプリは使う上で注意点があります。
それらを把握しておかないと、アプリが突然使えなくなって業務がこなせなくなってしまうことも。
本番で困ることがないよう、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。
アプリの使い方・設定をしっかり予習する
カーナビアプリは高機能です。その分だけさまざまな項目があって、初心者なら使い方に戸惑うはずです。
ドライバー業務では、顧客の家やホテルなど、毎回違う目的地を設定することになります。
デリヘル嬢を乗せた時にサッと出発できるよう、あらかじめ使い方を予習しておきたいですね。
とくに、目的地への設定方法はしっかり覚えておきましょう。
たとえば、アプリ内で「高速・有料道路を使わない」にチェックを入れておかないと、高速道路に乗せられてしまうかもしれません。
このような事態を本番で招かないためにも、あらかじめプライベートでドライブして慣らしておくと良いですね。
ながら運転による罰則を受けないように
現在、スマホを使いながら車を運転すると罰則がつきます。違反点数は程度によって1~2点、反則金は6,000~9,000円です。
- 通話している
- 画面を注視している
- 手に持っている
以上のいずれでも違反になります。
これはカーナビアプリを使っていても同じことです。目的地を確認しようとしてスマホを触っているだけで切符を切られてしまう恐れがあるため、以下のように気をつけましょう。
- カーナビ操作は停車時に行う
- 音声ガイドを確実に聞こえる音量にする
- スマホをスタンドやホルダーで設置する(下記)
スマホの車載スタンド・ホルダーを使う
上記のながら運転を防ぐためにも、スタンドやホルダーは必須です。
スタンドやホルダーはバックミラーやエアコンの上などに取り付けることができ、スマホのカーナビ情報をハンズフリーで見やすくしてくれます。
販売場所は家電量販店やカーショップ、ネット通販など。安いものなら数百円で買えるため、あらかじめ用意しておきましょう。
画面サイズが気になるならタブレットを
スマホの画面はカーナビの画面よりも小さめです。
スマホスタンド・ホルダーをつければ目視できる部分に設置できますし、音声ガイドもあるため使えないということはありませんが、やはり気になる人は気になります。
「小さくて見にくいなぁ」と思ったら、より大画面のタブレットを検討してみましょう。
通信費やバッテリーの消費量は常に注意!
カーナビアプリの利用中はデータ容量とバッテリーを消費します。
どちらもそこまで激しく消耗するわけではありませんが、毎日ドライバー業務をしていればそれなりにデータ容量がなくなりますし、長時間の運転ではバッテリーも心許なくなるものです。
デリヘル送迎ドライバーの業務中に通信制限や電池切れなどでカーナビが使えなくなってしまったら、仕事ができなくなってしまい大変です。
かならず以下のような対策を取っておきましょう。
- データ容量を多めに確保しておく
- モバイルバッテリーや車内用充電ケーブルを用意しておく
カーナビアプリがあればデリヘル送迎ドライバーも安心。初心者も勇気を出して応募を!
デリヘル送迎ドライバーという仕事は、一般にあまり知られていません。そのため不安に感じて応募できない方が多いようです。
しかし、カーナビアプリと普通車免許の2点さえあれば、誰でも始められる仕事です。
高収入を稼ぎたい方、「よく分からない」という不安を飲み込んで、勇気を出して求人に応募してみましょう!
文|ウィニング編集部