風俗業界経験者で管理職として働く人であれば、皆さんのゴールはきっと「デリヘルオーナー」としての独立でしょう。自分の店を持つという夢を持って日々仕事を続けている方は少なくありません。
では「独立への最短距離」に必要なものは何でしょう?お金でしょうか?
開業資金はもちろん必要ですが、実はそれ以上に、「利益を出せる店舗運営」という管理職での経験値は大切な要素となります。夢を持って風俗業界に入ったのであれば、これらの2つを得ることが独立と成功への近道です。
私個人の経験をもとに、今回はこの2つを同時に手に入れる方法をご説明しましょう!
目次
独立に欠かせないものはこれ!店舗運営責任者「店長」としての経験を積むこと
デリヘルなどの場合、現場での管理経験は大きな財産となります。もしあなたが現在風俗業界で仕事をされているのであれば、この意味はお分かりでしょう。
店舗型ではないデリヘルの場合、「管理」すべき仕事の守備範囲はさらに広くなります。キャストの面接や管理から店のサイトの更新まで、まさに多岐にわたるといえます。
内勤スタッフとして働いている方であれば、
「もっとこうすればいいのに」
「私ならこう変える」
このように思うことも多々あるかと思います。私自身、いろんな業種の風俗店をお手伝いしてきて日々感じたことでもありました。
このように、最終的には店の売上を増やすようなアイデアを持ったり提案することは、管理職として大きな経験値になります。現場を経験してみて、初めて見えたり感じたりする部分ですからね。
デリヘルで何かを管理するということは、どんな業務であれ常に店の売上に直結する大切なパーツです。店長という店舗責任者はこれら全体のパーツを組み立てて、「店舗の利益」という数字をアウトプットする責任を持つ立場の人間です。
常に全体業務のバランスを把握していなければ、「利益の損失」を生み出してしまいます。現場のスタッフが見る視点とは異なった見方をしなければならない立場でもあります。
具体例でご説明しましょう。
一部の業務だけに精通していても俯瞰で業務全体を把握できなければ経営者として成功はありません
デリヘルの仕事で言えば、客という「需要」とキャストという「供給」のバランスをいかに無駄なくキープするかが大きく売り上げに影響してきます。
もちろんすでにデリヘルの管理職として働かれている方であれば、
「そんなことは分かっている」
と思われるでしょう。
ただそれは現場レベルの1担当者として感じる「バランス」でしかありません。店舗経営者はより引いた、俯瞰で店舗全体のバランスを整える方法を考えます。
例えば、客からの電話は多いのに、キャストが足りないので「その日の売上を損失している」と感じる場合、管理者はなんとかキャストのシフトの回転を上げようとするでしょう。少しでも長い時間、あるいは日数叩いてもらうよう努力します。
もちろんそれは現場レベルでは最重要とも言える事項ですし、や必要のあることです。
では店舗経営者視点では何を考え、どんな行動が必要になるのでしょうか?
オーナーや運営管理の店長であれば、一日単位でのキャストの可動を考える以上に、供給を増やすための「求人」について何らかのアクションを起こす必要があると感じるでしょう。
求人広告の見直しや、自社サイトからの求人応募を増やすためのシステム構築や改善をしたり、長期的な「キャスト確保」戦略を常に考えます。
内勤スタッフやドライバーなどについても同じです。どれかが欠けてもすぐにそれは数字に影響してきてしまいます。店長という責任者は、常に全体を見ながら、改善点の優先順位を把握してアクションを起こさなければなりません。
現場それぞれの担当者の考えもインプットしつつ、費用対効果で優先順位を考えながら必要な指示をアウトプットするのが「経営者視点」で店舗運営を考えるということです。
この経験を経て独立できるのであれば、大きな確率で風俗業界で成り上がることも可能です!
ただ店長というのは、各店舗の全体責任者です。なりたいから、といって簡単に手にできるポストでもありません。
では現在デリヘルその他風俗店で仕事をされている「独立希望者」が求めるべき機会を得るためにやるべきことは何でしょうか?
それは常にアンテナを立てて、チャンスがあれば行動する準備を常にしておく、ということです!具体的にご説明しましょう。
転職を考えるなら「責任者」として評価される会社を探すこと
風俗業界で働きつつ、将来の独立を見据えたステップアップを考えるのであれば、これまでの経験を生かして「店長」あるいは「店舗運営責任者」としての転職を積極的に考えましょう。
これまでに何度か転職されている方や、待遇面で現状に満足していない方は風俗業界では特に多いかと思います。常に人材不足で求人募集をしている店舗が多いのが風俗業界です。
ただデリヘルなど風俗業界で仕事が長続きせず辞めていく人材が多いのは、店舗側の「誇大広告」的な問題も大きく影響していると個人的には考えています。
これはすべての店が悪いというわけではなく、個人レベルで経営されている店舗や、一部のグレイゾーンのお店がこぞって「年収1.000万」を売りに常に求人募集をかけていることも影響します。
実際に面接を受けてみると、提示された条件が求人募集広告と全く異なっている、これは現実的に起こることです。
そんな中で「将来のキャリアアップ」をかけた転職先の間違いない選び方を説明しましょう。
人材不足の風俗業界求人の落とし穴!企業として風俗店を運営している法人だけを選ぶ
「店舗運営責任者」として応募するのであれば、面接前には慎重に求人している運営会社について調査をしましょう。
風俗業界の求人で一番多く耳にするトラブルは、
1.給与体系に関する誇大広告
2.労働環境や条件が募集内容と全く異なっている
3.研修期間が異常に長く給料が上がらない
この3点でしょう。
具体的に説明しますと、きちんと法人格としてホワイトな運営をされている風俗店だけが広告を出しているわけではありません。グレーゾーンにある風俗店でもスタッフは常に必要です。
まず1.の「給与の誇大広告」ですが…
グレーやブラックであればどんどん人はやめていくので、補充しなければならないからです。
そんな店では取りあえず「そうとう盛った」給料を見せておいて人を集める、というのが常とう手段になってきています。グレーな店同士が「広告上の見た目の給料」をどんどんつり上げるという、悪循環が起きているのが現状です。
そして2.の「労働環境」ですが、雇用保険はおろか、働いた時間分さえ給料が支払われないような、完全にブラックなお店もあるようです。
労働時間に関しても同じで、面接の際に話すらされないまま、毎日長い拘束時間で縛られてしまうことも多い業界です。(グレーゾーンのお店では)
3.の「研修期間が異常に長い」あるいは「試用期間」がずっと続いていつまでたっても給料が上がらない、そんな話しはよく耳にします。
正式な雇用である以上「試用期間」はあって当たり前でしょう。ただし通常であれば「三ヶ月」など、期間は決められているはずです。
このような話しがネットの掲示板やスレでもよく語られています。風俗業界がすべてそうだと言うわけではないのですが…実際にグレーな雇用を続けているデリヘルも少なからず存在するのは事実です。
では将来の独立を見据えた、夢を実現できるお店の選び方のポイントをいくつかあげてみましょう。
給与体系に過大広告のない求人募集を選ぶ!デリヘル経営会社の見極め方
ここまで何度も書いてきましたが、将来独立を目指すなら「管理職」としての経験を積める求人募集だけを選ぶ必要があります。
ただほとんどの店が「幹部候補」という言葉を使って求人募集していますので、私が考える間違いのない会社選びのポイントをご紹介しましょう。
◆法人が運営しているデリヘルで複数店舗の展開をしている
興味のある募集広告を見つけたらまず、
「どんな法人が運営しているのか?」
「公式な求人サイト(ホームページ)はあるのか?」
「現在働いている内勤スタッフが発信している情報などはあるか?」
少なくともこの3点は確認するようにしましょう。
現在のデリヘル運営においてWebリテラシーが低い会社では将来性は見込めません。きちんとしたWeb展開を考えている会社であれば、公式サイトの中にスタッフインタビューがあったり、法人としての情報を開示しているはずです。
さらにWeb展開がしっかりしている法人であれば、利益を上げている会社だと外から判断もできます。
デリヘル業界で稼いでいないような会社に応募しても、あなたの待遇が良くなる可能性はほぼありません。
将来の開業資金を蓄えるには?成果報酬で経験値と高収入を得るのがベストな選択肢
もしあなたが風俗業界経験者で、
「自分の力には自信がある!」
「将来自分の店舗を持ちたい!」
という意欲もあり転職を考えている場合なら「成果報酬」型の求人に応募するのがベストな選択肢だと思います。
「店長」という肩書きで業務全般を任されたとしても、固定給のままでは将来の独立資金を蓄えることもできません。
さらに、どれだけお店に貢献して売り上げを作っても「いつまでも同じ給料」ではモチベーションの低下にもつながってしまいます。
そもそも風俗業界で働く以上、「お金を稼いでなんぼ」の世界だと私は思います。逆に言えば自分に対する評価は「お金でされるべき」です。
新規店舗を自分で立ち上げる「店長チャレンジ求人」で自分の力を試してみる!
新しい店舗の運営を任されるという「店長求人」はあまり見ることもありません。既存店舗のスタッフとしての店長ではなく、キャストもスタッフも自分で管理して、まっさらなお店を育てていくには
当然高い当然モチベーションも必要です。
将来独立を夢見て風俗業界に入ったのであれば、今回ウィニンググループで募集している「店長チャレンジ求人」はすべての条件を満たす求人企画だと個人的にも思います。
自分で作った売り上げがそのまま給料として反映されますので、「やりがい」はもちろん高いレベルであります。
もし自分で新しいデリヘル店舗を開業するなら、そんなシミュレーション体験も将来に向けた大きな財産になると思います。
私がもう少し若ければきっと応募していたでしょうね!
成果報酬というのはもちろん、都合のいい話しだけではありません。あなたに店舗を運営するだけの力がなければ、高収入は得られません。
それをリスクと取るかチャンスと考えるかはあなた次第です!興味のある方はぜひ問い合わせだけでもしてみてはいかがでしょうか。
応募詳細はこちらの「店長チャレンジ求人」から今すぐどうぞ!
また「すぐに質問したいことがある」という方にはラインでの問い合わせも受け付けております。お気軽に友だち追加をしてご質問ください。