さて今回のインタビューではデリヘル送迎ドライバーの具体的な仕事の流れについて伺いました。お客様から電話があって実際にはどんなフローで仕事をするのでしょうか?
そのあたりを詳しく話していただきました。動画はこちらでごらんください。
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事務所とのラインのやり取りでキャストを迎えて出発準備
「女の子が降りてくる前に住所を打ち込んだりして、会社下につけて女の子を待ちます」こう語るドライバーのAさんです。 基本的な指示は全て事務所からラインで送られてくるそうです。
ここで乗せていくキャスト、目的地、プレーのコースなどを確認した上で出発となります。
私が一番気になったのは「時間の管理」です。キャストを待つお客様には、遅刻など時間のストレスを与えることなく目的地に到着する必要があります。
もし私がお客様の立場なら、予約時間に遅れてくる(たとえ連絡があったとしても)店はリピートしようと思わなくなるでしょう。 この時間管理に関しては送迎ドライバーは管理能力と適応力が求められます。
始めてデリヘル送迎ドライバーとして仕事を始める場合、この部分ドライバーのAさんはどのように対応したのか、参考になるお話しが聞けました。
また余裕を持って向かうのはいいのですが、あまりに早く到着しすぎても、キャストを待たせることになります。
「近くで待機するか、お客様に電話をして、早めについてしまったんですがご案内してもよろしいですかという確認の電話をします」
そう語るAさん。これも対応力で効率を上げる部分です。
新規のお客様の場合は内見をする時間を余裕を持って
新規のお客様の場合にはドライバーの仕事はさらに増えます。
「先に自分が内見させていただいて、OKだったら案内します」Aさんが語るようにお客様の部屋の確認作業もドライバーの大切な仕事となります。
この場合は目的地までの時間の計算や、場所確認、そして部屋確認をしてからキャストを送り込みますので、その分の時間計算も必要になります。
プレーコースによってはその間に別のキャストの送迎などもする
そしてプレー中はただ待機しているのかと言うと、必ずしもそうではありません。
その間に別のキャストを送迎したり、事務所の指示に従って動くわけです。 道路事情や延長など想定しながら、ドライバー自身の判断で効率よく業務をこなせるよう慣れていくことも求められます。
Aさんの話を聞いていると、ドライバーとして一通りの業務をこなすことで、管理職としてのファーストステップをスムーズに歩み出していると感じられました。
いかがだったでしょうか?思ったより多くの業務をこなしているAさんです。
それでも「すぐに慣れますよ」と明るく答えてくれたAさん、きちんと仕事に向かえ合えば確実にステップアップしていけることを伝えてくれました。