ここ数年風俗業界では、店長や内勤スタッフなどの管理職を含め女性が増えてきています。特にデリヘル業界ではその傾向は高く、大手企業の中には風俗業界経験のある女性を積極的に採用しているところも少なくありません。
キャストとして応募する風俗未経験女性から見た場合、管理者が女性店長である場合、メリットやデメリットはあるのでしょうか?
また運営する風俗グループを運営する企業視点でも、店長と言う管理職に関して男女による適正の差などについても考察してみましょう。
今回はこのようなテーマで、店舗運営や店長という立場の業務に求められるものを深堀していきたいと思います。
目次
大手デリヘルなどで管理職の女性店長や内勤は増えている理由は「業界での経験値」と安心感
▲ウィニンググループのキャストマネージャーも女性です
求人サイトや大手デリヘルグループなどのホームページなど「業界経験者募集」広告でも、積極的に元キャストなど女性の雇用を呼び掛けるものを筆者もよく見かけるようになりました。
特に内勤や店長候補など管理職でも、女性が活躍する場所は増えてきています。もちろんこれは個人経営レベルの小規模店の場合は少なく、ほとんどが大手のグループに限られています。
もちろんそこには女性の業界経験者が求められる理由があります。具体的に挙げてみましょう。
キャストとしての仕事を辞めるタイミングでお店から声をかけられ再就職した
これは珍しいケースではなく、キャストとして働いていた経験を十分に生かせる職場ですので、お互いにとって大きなメリットとなります。 全く風俗業界経験のないスタッフを雇用するより、経験者であれば店長や管理職としてのキャリアアップも早くなるのも当然でしょう。
デリヘルの場合、素人女性がアルバイト感覚でライトに働けるようになった
女性にとって「短時間でも高収入」というのは大きな魅力です。性風俗と言ってもデリヘルの場合、ソープなどとは異なり、一般女性でも気軽に働けるバイト先として認識されるようになってきました。
昼間は一般職として働くOLでも、時間がある夜や週末だけを利用してキャストとして稼ぐことが可能です。また学生などの流入も一気に多くなってきています。
「自分の都合に合わせて」ライトに働けるデリヘルはそんな彼女たちのニーズに合っているのでしょう。
そんな応募者が増えてきたこともあり、対応するのは女性の方がソフトで印象がいいという部分も影響しています。
社会全体が「性に対してオープンになってきた」という背景も押ししているようですね。
デリヘルに限らずアダルト関係の仕事に対する偏見のようなものは少なくなり、女性にとって風俗業への就職ハードルが下がってきているのも事実です!
キャストほど稼げなくても風俗経験者は高収入で迎え入れられる
一般職とは異なりデリヘルなどの風俗業界では、年齢や性別は関係ありません。また経験や資格がなくても、比較的高収入を得られる業種ですので女性の流入が多くなってきています。
特に店長などの管理職であれば、男女の差はなく一般職と比べてその収入差は大きくなります。
このように考えると、デリヘル業界で女性スタッフが増え続ける理由は明確でしょう。今後も増えることはあっても、雇用の窓口が減っていくことは考えにくいと思います。
キャストはどちらが働きやすいのか?男女店長による違いはあるの?
ではキャストとして働く女性から見た場合、店長や管理者が男性と女性ではどちらが好まれるのでしょうか?
性別によってメリットやデメリットは?
あるいは男女関係なく、キャストにしてみれば同じなのか?
これから面接を受けて仕事を始める風俗未経験の女性の場合と、風俗経験者ではそれぞれ店長に求めるものは異なっているようです。
また筆者がキャストにインタビューした経験から言いますと、経験者でも「話しやすい相手」の性別はバラバラでした。そのあたりも含めて、それぞれのメリットを考察してみましょう。
風俗未経験女性の応募の場合、面接担当は女性のほうが相談しやすいというメリット
☆お店のブランディングイメージや応募女性への安心感
これまで風俗経験がなく、これから応募しようと思ってる素人女性の面接では、女性スタッフの方が好まれるようです。
デリヘルの面接では、プレー内容の説明や、報酬、その他具体的なことが話されます。未経験者にとっては男性には言いにくい生理など体のことや、NGプレーなど、遠まわしな言い方では伝わりにくいこともあります。
そのとき面接している相手が女性店長や内勤スタッフであれば、面接時の不安は少なくなりますよね?
また初めて問い合わせをする際にも、担当者が女性であれば安心感を与えることができます。お店のブランディングイメージでも「女性」が存在するメリットは大きいと言えるでしょう。
☆大手企業であれば会社ホームページでもアピールしているので「風俗求人サイト」では見えない部分も比較できる
一般的な風俗求人サイトの場合、募集している会社の詳細まではイメージすることはできません。どの店も同じテンプレートを使ってキャスト募集しますので、具体的な会社の規模も分かりません。
どのお店が安心して働けるところかの「判断材料」が決定的に少ないということです。特に未経験者であればなおさら、その時点で応募をためらってしまうかもしれません。
大手のデリヘルグループであれば公式サイト(ホームページ)が必ず存在します。女性店長や管理職がいるお店では必ず「うちは女性スタッフが対応するので安心」、そんなイメージが表現されているはずです。
未経験女性へのハードルを下げるには大きなアピールポイントとなります。
☆業界経験者(元キャストなど)が多いので面接時でも具体的な質問がしやすい
そしてやはり管理者(店長)が女性の場合、業界経験者がほとんどですので、キャストの仕事そのものをしっかり理解しています。
面接時の質問なども、自分の経験からくる具体的なアドバイスで答えてくれますので、「じゃあ働こう!」という気持ちになりやすい、そんなメリットもあります。
また実際に仕事を始めてからも、
「今のお客さんにこんなことをされました」
「このプレーはNGにしてほしい」
「急に生理になったので…」
など、男性相手にはなかなか話しにくい内容でも気兼ねなく話せるのも、女性管理者の大きなメリットだと言えます。
それ以外にも、まあ大手ではほとんどありませんが、セクハラなどの心配をする必要もありませんし、とにかく初心者にはメリットが多いのが女性店長の場合でしょう。
男性店長のメリットはやはりトラブル対応などの際の安心感
では男性店長の場合はどのようなメリットがあるのでしょうか?
ほとんどのキャストが一番にあげるのがが「トラブル対応」です。そして自由出勤を好むキャストは、煩わしい女性同士の付き合いを嫌いますので男性店長派が多い傾向にあるようです。
☆トラブルやクレーム対応ではオシが効く男性店長にメリットがある
お客様は当然男性ですので、何かトラブルやクレームが入った場合女性の管理者では対応しにくいケースも少なくありません。
女性だからと言ってなめてくる場合も無いとは言えません。こんなケースではやはり男性管理者の存在は「頼れる」ものになります。
☆女性同士の人間関係を嫌うキャストは男性店長を好む
人付き合いが嫌いでデリヘルを始めるキャストも少なくありません。キャストは言ってみれば個人事業主、人間関係が楽だら、という理由でデリヘルキャストに応募する女性も多くいます。
またキャストによっては、
「愚痴は男性に聞いてほしい」
「同性だとかえって話しにくい」
そのような考えの女性も少なくありません。
必ずしも女性だから、話しを聞くのも女性がいい、というわけでもないようです。
また「男性店長がいい」というキャストの中には、「女性店長は同性に厳しい」そんなイメージを持たれている場合も少なくないようです。
どうしても細かな部分までケアしたい、キッチリ仕事をしたい、という姿勢は女性店長の場合に多いようですね。
ルールを守ることはとても大切ですが、男性店長の場合だと融通がききやすい、という面はあるかもしれません。
同じヘルスでもデリヘル業界と店舗型では管理者の男女比率は異なる
▲ウィニンググループ事務所です
このようにデリヘル業界では風俗経験者の女性店長や管理者が増えてきています。筆者自身過去には大手の箱ヘル(店舗型ヘルス)のマネージャをしていましたが、こちらはまだ過去の男性中心社会の傾向は変わっていないようです。
風俗業界全体で見れば、女性管理者はまだまだ少数派のようです。
ただ大手企業が運営するデリヘルチェーンでは、女性管理者は確実に「求められる人材」だと言えます。
デリヘル以外の無店舗型の風俗店では最近、オーナーと送迎ドライバー以外は全員女性、という店舗も増えてきています。
無店舗型だからこそ、そしてネットという舞台で完結される事業だからこそ、店長など管理職の採用にあたってもとっても柔軟性のある展開できるのだと思います。
ヘルス以外の風俗経験者の方も、今後のキャリアアップを目指すなら、年齢や性別に関係なく高収入を目指せる分野でセカンドキャリアを探してみてはいかがでしょうか?
男女関係なく新店舗のオープニング店長として高収入!風俗経験者なら「店長チャレンジ」求人はキャリアアップの大チャンス
▲この席に座るのはあなた
このコラムを読んでいただいているのは、風俗業界に興味のある方や、すでにデリヘルなどでの業務経験がある方でしょう。
そんなあなたのために、今すぐキャリアアップして高収入を得られる求人のご案内です。
このサイトを運営しているウィニンググループさんでは、今後大きな店舗展開を準備されています。
すべてが新店舗です。事務所物件を探したり、内勤スタッフの面接からキャストの管理まで、すべて任されます。
現在の待遇に不満がある方や、風俗業界でのキャリアを「店長」としてスタートしたい方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
性別や年齢はもちろん一切関係ありません。管理職として仕事を始めていただきますので、そこで求められるものは、唯一業界での経験です。
ただ必ずしもデリヘル経験者である必要はありません。キャバクラなど性風俗ではない店で働いている方、あるいは過去に働いていた方も応募していただけます。
「やる気」あるけど、もっと収入面でも待遇面でも上を目指したい!そんな気持さえあれば、明日からでも「新しい店舗の責任者」として仕事をはじめていただけます。
ウィニンググループでは、地方からの応募者も歓迎しています。「応募したいけれど面接に行く交通費もない」という方には交通費も支給されます。
北は北海道から沖縄まで、全国規模での募集ですので体一つでお越しください。また寮なども用意されていますので、必要なのはあなたのモチベーションだけです!
今後展開予定の新店舗一覧や、店長としての給与など詳細はこちらの「店長チャレンジ求人」をごらんください。 ↓↓↓
店長候補として応募するかどうか決める前に、まずは軽く知りたいことだけ問い合わせをしてみたい!そのような方のためにウィニンググループではラインによる受け付けも始められています。
こちらのバナーをタップするだけで、リアルタイムで問い合わせができますので、少しでも興味のある方はぜひ直接話しを聞いてみてください!
※お知らせ
現在ウィニンググループでは、さらに大きな店舗展開を目指して「店長チャレンジ」という求人を、業界経験者限定で行っております。
デリヘルでなくても「風俗」業界の経験者であればどなたでも応募していただけます!
応募詳細はこちらの「店長チャレンジ求人」から今すぐどうぞ!
現在の収入や待遇では満足できないという方は、ぜひ弊社で店長としての新しいキャリアをスタートしてはいかがでしょうか? ご応募お待ちしております。