今回の送迎ドライバーAさんのインタビューでは、移動時にキャストの希望があれば「コンビニなどに立ち寄るのはルールでは基本禁じられている」理由についてお話をしていただきました。
「トイレとか生理現象もありますし。はい。本当に時間がなくて、自分もやっぱりトイレとか、女の子とかお仕事が続いて何時間も飲まず食わずでやってるのもわかるので、すぐとっさに入って対応はします」 こう語るAさん。確かにキャストを管理して気持ちよく仕事をしてもらう、という視点からは臨機応変な対応は不可欠です。
ただこうも語ってくれたAさんです。
「毎回コンビニよるっていう女の子も把握してきて、そういう子に関してはまたかという気持ちで」
コンビニに寄る際には必ず事務所への連絡は義務付けられています。
デリヘル送迎ドライバーはキャストを無事にお役様のもとへ送り届け、また業務終了時には自宅まで安全に送り届けるという義務があります。
キャスト管理も送迎ドライバーの大切な役割になります。特に仕事を終えてキャストを自宅に送る際は安全な運転、無駄なリスクを回避する管理能力も求められます。
あくまで業務管理をするのがドライバーの仕事ですので、仕事終わりに買い物に行きたい、というキャストに対しては会社のルールを伝えることも必要です。
ただドライバーが新人で、ベテランキャストを送迎する場合などは頼まれれば断りにくいという場合も。そのために事務所への連絡を義務化することで、キャスト管理をスムーズに行えるよう配慮されています。
「そうですね。やっぱり移動時間でもう次のお客様に行かないといけないので、時間をとってゆっくりコンビニというのも難しいので」
こう話してくれた送迎ドライバーのAさん、まだ経験六ヶ月ですが、すでにキャスト管理についてはそうとう学んだと言ってくれました。
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