基本的に副業やアルバイトとして気軽に始められるのがデリヘルドライバーの仕事です。業務内容はお店からの指示を受けてキャストの送迎をすることがメインとなります。
転職を希望されている方や、アルバイトとして即日にでも始められる仕事ですが、雇用するお店側はどんな人材を求めているのでしょうか?
また本当にだれにでもできる簡単な仕事でしょうか?
目次
人の命を預かる大切な仕事という認識が必要です!デリヘルドライバーに求められる3つの特徴
デリヘルではキャストは売り上げを作る最も大切な人材です。そのためにドライバーに求められるものはただ送迎するということだけではなく、
・丁寧な人
・安全運転ができる
・快適なスペースをキャストに与えられる人
・迅速に業務に適応できる人
このような資質が求められます。中には単純に女の子と仲良くなりたい、そんな気持ちで応募を考えてる人もいるようですが、安易な気持ちで務まる仕事では決してありません。
では具体的により求められるデリヘルドライバーの特徴をあげてみましょう。
キャストと常に適切な距離が保てる
「風紀」とよばれますが、デリヘルドライバーが女の子と個人的な関係になることは絶対に禁止されています。これは面接の際などに必ず伝えられることですが、慣れくるとつい一線を超えてしまうケースも少なくありません。
基本的に送迎中のキャストとの会話は禁止されていますが、かといって話しかけられて無言でいる訳にも行きません。キャストから見て
「話しすぎる」
「無愛想すぎる」
このような感想は、あくまでキャストの主観です。したがってデリヘルドライバーには、それぞれのキャストと適度な距離を保てるコミュニケーション能力が求められます。
実は簡単そうで、一番高いハードルかもしれません。
送迎に使う車をいつもきれいにしている
移動中のキャストができる限りくつろげるよう配慮するのもデリヘルドライバーの仕事です。常に車内を清潔に保つことが求められます。
またキャストは「匂い」などにも敏感です。だれが乗っても快適に感じられるように常に車を清潔にできるドライバーである必要があります。
シフトなどの融通が利く
どうしても夜間がメインとなる仕事ですので、日によってはドライバーの数が少なかったりすることがあります。
そんな時でも融通が利くシフト対応ができるドライバーであれば、そんなデリヘル店でも「求められる人材」となるでしょう。
こんなドライバーは敬遠されます!デリヘルに向いていないドライバーの特徴
逆にお店から見て「こんなドライバーはいらない」と敬遠されてしまう人にはこのような特徴があります。
一つでも当てはまるようでしたら、デリヘルドライバーの仕事はあきらめましょう。
遅刻だけではなく時間にルーズな人
デリヘルドライバーの仕事の中でも大切なことは、お客様の予約時間に遅れずに目的地までキャストを送迎することです。
道が渋滞していたり、天候などによっては到着時間が読めない場合もあります。それも踏まえたうえで確実に業務に支障をきたさないよう「到着」できることが大切です。
デリヘル業務において、そしてキャストにとっても「時間は大切なお金」です。たとえまじめな人でも、機転を利かせて立ち回れないドライバーは求められる人材にはなりえません。
キャストからクレームが出るような行動や言動をする人
デリヘルドライバーに求められる大きな要素の一つは、「キャストが安心して働ける」環境を提供することです。
少しの心遣いでいいのですが、キャストからクレームが出るようなドライバーではお店としても安心して仕事を任せられません。
例えばこのようなことです
・風紀関係の問題を起こす
・運転が乱暴
・キャストとのコミュニケーションが取れない
・女性に対するデリカシー
・対応がぶっきらぼう
難しく述べてきましたが、実はデリヘルドライバーという仕事は、ある程度キャストに気遣いができて、時間管理さえしっかりしていれば難しい仕事ではありません。
難しい技術や能力を求められる業務ではありませんが、唯一気をつけるのは女性との距離としっかりとした時間に関する対応能力です。