たくさんの求人サイトで募集されている「デリヘルドライバー」ですが具体的な仕事内容とその役割をご紹介しましょう。
昼間に仕事をしてる人でもダブルワークとして簡単に始めることができるのがデリヘルドライバーの仕事です。
特に夜や週末などは忙しい時間帯でもありますので、アルバイトとして簡単に始めることができます。
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ドライバーとしての経験は特には求められません
デリヘルなどの風俗業界では最初はほとんどの方が未経験からこの仕事を始めます。従いましてデリヘルドライバーになるには「運転手」としての仕事がまったくの未経験でも何の問題もありません。
もちろん過去に送迎ドライバーをしたり、タクシーで働いていたなど運転経験のある方であればさらに優遇されるでしょう。
デリヘルなどの風俗店にはドライバー用のマニュアルが準備されていますので、少しずつ学んでいけば何の問題もありません。必要に応じて研修なども行われます。
<h2>デリヘルドライバーの主な仕事内容</h2>
デリヘルドライバーのメインの仕事はお客様が待機している自宅やラブホテルなどの派遣先にキャストを送迎することです。
デリヘルではそこで働く女性(キャスト)は一番大切な存在です。女性がいなければどんな店でも売り上げを立てることはできません。
ドライバーの仕事は移動中のキャストにとって、送迎中の社内の空間が「癒やし」となるように、気を配りながら安全運転をすることが大切です。
デリヘルドライバー送迎以外の主な仕事内容
デリヘルドライバーの仕事はただキャストを男性客のもとに送りとどけるだけではありません。必要に応じて利用客のチェックや確認もしなければなりません。
中にはお酒を飲み過ぎで正常な判断ができない男性客も。あるいは見た瞬間に挙動不審だったり、店で禁止されている違反行為をしそうな客が紛れ込んでいる場合も。
ドライバーの判断でキャストにとってそのお客様が危険人物ではないかを判断し、必要であればサービスお断りする役割もあります。
そして問題がないようであればキャストを案内してサービスがスタートとなります。この際にドライバーが清算業務を行うこともあります。
キャストのサービスが始まったら、ドライバーは送迎先の近くで待機します。場合によってはそのあいだに別のキャストの送迎を行ったりすることもありますが、事務所からの指示に従えばかまいません。
また派遣先でキャストと男性客のトラブルがあった場合、すぐに駆けつけて助けるのもドライバーの仕事となります。キャストの安全を守るのもドライバーの業務のうちの一つです。
もちろんトラブルは頻繁におこるものではありません。問題なく利用するお客様がほとんどですので、あまり心配することはないでしょう。
基本的にはキャストが安心できるような安全運転を心掛けることがデリヘルドライバーに一番求められるスキルです。
文 | ウィニング編集部