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デリヘルフランチャイズ起業は「ワンオペ」が基本! 覚えておきたい心構え

大手デリヘルグループのフランチャイズシステムを利用して個人で起業を考えている方は多くいらっしゃいます。

FC展開の大きなメリットといえば
・低予算で始められる
・本部のサポートを受けられる
この二点ですが、いざ実際の運営となるとワンオペで対応しなければいけないことはたくさんあります。

今回のコラムでは「新たにフランチャイズでデリヘル起業する個人」が日々こなさなくてはいけない業務について説明したいと思います。 また実際の業務内容なども紹介しながら、「実際にワンオペでデリヘル経営はできるのか?」について説明していきましょう

目次

最も手間と時間がかかる作業はキャスト管理

デリヘル経営者の方であれば皆さん同じ考えだと思います。特にフランチャイズなどで小規模に始める場合、キャスト周りの業務に追われることになるでしょう。

せっかく広告費を掛けてキャスト募集をしても、応募してくるのは一癖も二癖もあるような女性ばかり、そんなケースも少なくありません。

また風俗業界ではキャストの出入りも激しく、オーナーがせっかく機嫌を取って出勤を増やしたり、在籍数を増やす努力をしたりしていても、ある日突然連絡がつかなくなってしまうケースも日常茶飯時で起こり得ることです。

この部分の管理がしきれず店を閉めてしまうオーナーもいらっしゃいます。特にワンオペでのデリヘル経営の場合、やらなければいけないことはたくさんあります。例えばお店の公式サイトの更新やSNSなどの発信などの集客目的での作業ですが、これを後回しにしてキャスト管理だけに時間を使ってしまうと結果として問い合わせの電話が鳴らず、キャストもお茶を引いてしまう。

そんなことがあると翌日キャストは出勤しなかったりします。そこでまた出勤するように説得することになります。

個人でのデリヘル運営の場合はこのような作業をイタチごっこのように繰り返しながら、少しずつキャストの在籍すると出勤数を増やしていく必要があります。

デリヘルの実際の業務内容

では具体的にデリヘルを運営する際に必要となってくる作業例を挙げていきましょう。

1.電話による業務全般
2.配車などの管理
3.売上やギャラなどの清算
4.店舗サイトや広告サイトなどの更新
5.キャストのケア全般(面接や出勤管理)

これだけでも相当な作業量です。具体的には動画の中で説明しておりますのでぜひ参考にご覧ください
↓↓↓

デリヘルフランチャイズの個人オーナーがワンオペで成功するには

フランチャイズというシステムを利用して本部のバックアップを受けるにしても、個人経営者がやらなければならないことはたくさんあります。

デリヘルの運営が軌道に乗るまでは経営者一人で業務を回していく必要がありますので、そこで必要になってくるのが少しでも業務負担を減らすということです。例えば一つのやり方として開店してしばらくは事務所がある近くのホテルだけに限定するなどして、キャスト送迎の時間をできるだけ少なくするのも一案でしょう。

あるいはキャストの移動も電車でお願いして、終電時間に合わせて営業を終了するなど少しでも効率よく自分の時間を有効に使う方法はあるはずです。

最近ではよくある「キャストと駅前で待ち合わせ」などはドライバーの経費節減にもなりますしワンオペオーナーとしての作業の効率化にも繋がります。

デリヘルフランチャイズで起業を目指しているのであれば、お店に確実に利益が落ちるようになるまでは少人数で回していくことが求められます。損益分岐点を迎えるまでに半年以上かかるかもしれませんが、それまでの間はできる限り人件費などを抑えながら無駄を省いて利益を出す必要があります。

風俗という業界はなんとなくイージーマネーが稼げるようなイメージがありますが、「フランチャイズで開業すれば儲かる」という考えだけでは最終的に撤退することになるかもしれません。

参考としてデリヘル経営で失敗する理由についてこちらの動画で語っていますので、ぜひ参考にご覧ください。

 

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