さまざまな業界があるなか、あえて風俗で働く。
このことには大きな理由があります。ただし、魅力的なメリットがある反面で、無視できないデメリットも存在するのが風俗業界です。
男性求人に応募する前にそれらをよく確認し、後悔のない就職活動を行いましょう。
目次
他の業界では味わえない、風俗店で働く7つのメリット
風俗で働くメリットは以下のとおり。まとめると、安全に、簡単に高収入を稼げることだと言えるでしょう。
◆給料が高い
風俗業界が選ばれる、もっとも大きな理由は収入でしょう。
ウィニンググループを始めとする各求人では、初任給が固定の分だけでも月20~30万円。これは、大卒の初任給よりも高い金額です。
◆努力や成果がさらなる高収入につながる
初任給が20~30万円と上述しましたが、これが上限ではありません。がんばればがんばるほど短期間で出世し、高収入を得ることも可能です。
性風俗を出店している各企業では、成果報酬制度が導入されています。これは、お店の売上が伸びるほど、給料も高くなるというもの。
「風俗業界では年収1000万円も夢ではない」と言われるのは、この制度があってこそです。
◆給与の支払いで融通が利く
風俗業界には「訳あり」な方も多くいます。
各会社では、そのような人材でも気持ち良く働けるよう、何かと融通を利かせることがあります。
その代表は、給料について。他の業界ではあまりない、日払いや前借りなども行われています。
もちろん、全ての要求が通るわけではありません。しかし、求人に応募した時には、気軽に相談してみると良いでしょう。
◆福利厚生が充実している
「風俗はブラック」という先入観が蔓延していますが、以下のような福利厚生が充実しており、むしろクリーンです。
・社会保険や雇用保険
・ボーナス
・特別休暇
・皆勤や家族などの各種手当
など
数十年昔は、たしかに危うい職場も少なくありませんでした。
しかし、風営法を始めとするさまざまな法改正にともなって、性風俗という業界自体がスポットライトを浴びることになりました。
このように福利厚生が充実しているのは、そのような経緯があるため。今では、下手な中小企業よりもずっと良好な環境で働けることが増えています。
◆学歴や経験が不問
高い収入を期待できながら、学歴・経験不問と言われるのは風俗以外にないでしょう。
普通に年収1000万円を得るためには、有名大学を卒業し、かぎられた優良企業のなかで、さらに一流の人材同士の競争社会を勝ち抜いていかなければなりません。
しかし、風俗業界なら、それこそ高卒でも高収入を得ることが可能です。
(ただし、求人の応募は20歳以上であることが普通です)
◆認知されにくいからこその競争の低さ
一般に、風俗という業界はあまり「働く場所」として認識されていません。
とくにキャストの女性にスポットライトを当てられることが多く、内勤スタッフやドライバーといったポジションは認知すらされないこともあります。
だからこそ、男性スタッフは万年人手不足の状態で、競争率が低い状態です。大手企業のような「蹴落とし合い」に疲れた方も、風俗業界なら安心して仕事に打ち込めます。
◆店舗運営のやりがい
男性求人に応募すると、最初は清掃などの雑用をすることになります。しかし、キャリアを積めばやがて店舗を任されるように。
一口に「店舗運営」と言っても、その業務は以下のようにさまざまです。
・企画戦略
・スタッフの管理
・売上管理
・ホームページ更新
マーケティングや経理、ITなど、さまざまな技術に触れることになり、大きなやりがいを感じられるでしょう。
世間体とギャップ。2つの注意点を押さえた上で男性求人に応募を
さまざまなメリットがある風俗業界ですが、求人に応募する前の注意事項も押さえておきましょう。
◆社会的な評価が低い
「風俗で働いている」ということは、どうしても良い目で見られません。
家族や恋人、友人など、相手によっては自分が働いているところを隠すことも検討しなければならないでしょう。
◆仕事のイメージと現実でギャップがある
あまり知られていない業界は、何かと誤解されがちなもの。とくに風俗はエッチなサービスを提供する場所のため、浮ついた気持ちで求人に応募してしまうことがあります。
風俗であっても、1人のビジネスパーソンとして真剣に取り組まなければ高収入は得られません。
とくに注意したいことは、キャストの女性に手を出してしまうこと。「風紀」と呼ばれるタブー中のタブーで、厳しく罰せられます。
「就活に疲れてしまった」
「意味のないルーチンワークにうんざり」
「ブラック企業から抜け出したい」
さまざまな方に風俗業界はおすすめです。メリットのどれか1つでも魅力に感じたなら、求人への応募を検討してみましょう。
文|風俗コラムニスト ユウ