デリヘルを呼ぶ顧客は、ほとんどの方がラブホテルを使っています。
しかし、性的なことをする場所は他にもさまざまなところがありますね。
そこで、それぞれの場所の特徴から、デリヘルを呼ぶときはラブホテルでなければならない理由を確かめてみましょう。
目次
デリヘルを呼べる2つの場所、ラブホテルと自宅を比較してみた
ラブホテルの他にデリヘルを呼べる場所は、基本的に自宅のみです。それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
<ラブホテル>
メリット
- デリヘルを呼んでいることが誰にもバレず、こっそり楽しめる
- 設備がきれいで、アメニティも充実している
デメリット
- お金が掛かる(基本的に全額負担です)
<自宅>
メリット
- ホテル代がかからず、安く楽しめる
デメリット
- デリヘルを呼んでいるところを見られる可能性がある
- 家族がいる、寮であるなど、環境によっては呼べない
- 部屋の掃除をしなければならない
とくに3つ目の項目において、シャワーなどの水回りはしっかり整えておかなければなりません。
汚い、もしくは共同であるなどの場合、サービス自体を断られてしまうことがあります。
ラブホテルと自宅は一長一短です。しかし、プライバシーや環境などの問題で、お金を掛けてでも前者を選ぶ方が多いことが実情です。
注意!ラブホテルでもデリヘルNGな場合があります
デリヘルを呼ぶとき、多くの方が使っているラブホテル。しかし、ごく一部の施設では利用を断られることがあるようです。
その理由は、1人で入室するため。
ラブホテルは犯罪などのトラブルを避けるために、男女のペアで入室することを原則としています。
「連れが後で来る」と言えば入れてもらえることがほとんどですが、それでも稀に断られることがあります。
もしこのような事態になったら、次のように対処しなければならないことに。
- ホテルの前で女性と待ち合わせしてから入る
- 別のホテルに行く
これは風俗店で接客していると、顧客側に起こるかもしれないことでもあります。そのときになって慌てないよう、心の片隅に置いておきたいですね。
隣室トラブルを招く恐れのあるビジネスホテルでは、デリヘル利用は不可
ビジネスホテルでは、デリヘル利用が禁止されていることがほとんどです。
その理由は、建物自体がアダルトな行為をするための作りではないため。壁が薄く、声が隣の部屋に聞こえてしまうことで、クレームになる恐れがあります。
「こっそり部屋に呼ぼう」と思っても、ビジネスホテルにはフロントに人が常在しています。デリヘル嬢らしき女性が通ろうとしたら、止められてしまうのが普通です。
なお、ごくわずかですが、デリヘルを呼んでも大丈夫なビジネスホテルもあります。
しかし、OKかNGかはスタッフに直接確かめなければなりません。「デリヘルを呼んでも大丈夫ですか?」なんて、普通は聞けないですね。
このことを含めても、やはりビジネスホテルでデリヘルを利用するということはあまりありません。
車内や野外など、シャワーのない場所は風俗店側から禁止されている
自宅やホテル以外にプレイを楽しむ場所として、車内や野外などを思い浮かべる方がいるかもしれません。
しかし、このような場所は原則としてデリヘルNGです。
たとえば、ウィニンググループが運営する美女物語では、禁止行為として以下のように書かれています。
お風呂・シャワーが無いお部屋などサービスに不適当なお部屋の場合
車内にも野外にも、シャワーはありませんね。
清潔感を保つことは、デリヘル嬢の気分を良くするだけでなく、性病などの予防にも大切なことです。
また、野外でプレイをしていることが通行人にバレてしまったら、何らかのトラブルになるかもしれません。
このようなこともあって、デリヘルを車内や野外に呼ぶことは風俗店側から禁止されていることが普通です。
デリヘルを呼ぶ場所としては、ラブホテルが圧倒的に多く、次いで自宅が挙げられます。
ビジネスホテルに派遣することはほとんどありませんし、車内や野外などはそもそもNGです。
風俗店のスタッフとして安心して働くために、求人応募前におもな派遣先となるラブホテルについての知識を深めておくと良いかもしれませんね。
文|風俗コラムニスト ユウ