求人応募後の新人時代から意識する、風俗店運営で必須となる問題解決能力

ハテナマーク

風俗店の社員になると、いずれは店舗運営を任されることになるでしょう。その時、今までただ指示どおりに働いていた方は苦労するかもしれません。

店舗運営では、さまざまな予想外の問題やトラブルが発生するため。その対処法は、上司の指示を仰ぐのではなく、自分自身で解決することになります。

「風俗の求人に応募して、ゆくゆくは幹部になりたい」そう思っている方は、日頃から問題解決能力について考えておく必要があるでしょう。

 

目次

風俗のお仕事で常日頃から考えたいPDCAサイクル

 

人間誰しも、さまざまな問題に出くわすもの。そこで思考停止に陥いるようでは困りもの。もしこれが風俗店なら、売上が伸びず、キャストとの関係もギスギスした状態となり、店長失格です。

そうならないための基本的な問題解決法が「PDCAサイクル」です。これは、以下4つの思考と行動のサイクルを実践することです。

 

Plan=仮説立案(情報収集)

Do=実行(行動)

Check=(検証・分析)

Action=軌道修正

 

風俗店のお仕事にかかわらず、さまざまな事柄について「PDCAサイクル」を回すことが問題解決能力を高める鍵となります。

 

問題解決能力を高めるための4つのプロセス

 

具体的に、PDCAサイクルを活用して問題を解決するには、次のような作業が必要です。

1) 問題の原因を知る
「火のない所に煙は立たぬ」 や 「臭い(ニオイ)は元から断つ」という言葉があります。どちらも元(原因)を探さないと問題は解決しないという意味です。元(原因)以外の現象に惑わされていては混乱を招くだけという意味にもなります。

問題解決において、この原因を現象に惑わされることなく正しく把握・認識できれば、問題によっては、もう70%-90%は解決したのも同然と言えるかもしれません。

2)情報収集を集める
インターネットや本、自分の知識や経験、他人の話など、さまざまな知識や情報を集めます。この時に大切なことは、情報の信憑性は自分で判断することです。

3)改善策をあげる
特定した原因と集めた情報を元に、解決方法を考えましょう。ただし、方法が1つだけでは上手くいかなかった時にまた振り出しに戻ってしまいます。優先順位をつけて3つぐらいあるとベターです。

4)改善策を実施・改善する
いよいよ改善策を実施します。もしその最中に「何だか違うかも?」と感じたら、少しずつ軌道修正していきましょう。

 

このように文章にすると難しいかもしれません。しかし、「問題解決能力が高い人」は、この考え方はごく当たり前のように行っています。

 

大切なことは、思考するクセを作ること。まずは、風俗求人に応募して新人として働いている間に、日頃のちょっとした問題でもPDCAサイクルを回すようにしましょう。

この習慣が、やがて幹部になって風俗店そのものを運営することになった時に大きな力となるでしょう。


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