深夜バイトの求人を徹底比較、デリヘル送迎ドライバーは稼げる仕事なのか?

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2018/05/17 風俗業界の基礎知識
深夜バイト

夜間にできるバイトとして大人気の、デリヘル店送迎ドライバー。

しかし、深夜バイトと言ったら他にもさまざまな仕事があるはず。それらと比較して、どうして送迎ドライバーは人気があるのでしょうか?

そこで、さまざまな深夜バイトを比較して、送迎ドライバーの魅力が何なのかをご説明します。

 

目次

昼間に働くのとは何が違う?夜勤バイトの特徴まとめ

 

まずは、そもそも深夜バイトが他の時間帯と比較してどのような特徴があるのかを見てみましょう。

 

給料が良く高収入を稼ぎやすい

 

夜勤の時給が昼勤より高くなるのは、法律で決められていることです。

労働基準法では、22時~翌5時の勤務は通常の時給より25%以上割増しなければならないとされています。

そのため、深夜バイトは時給が1,000円を超えることも珍しくありません。基本的に夜に働く送迎ドライバーでも同じことです。

 

忙しくならないことが多い

 

深夜バイトは基本的に”暇”と言われています。

コンビニなどが典型でしょう。納品や陳列などの作業がありますが、人がほとんど来ないでレジ打ちが少なくなることから、トータルで考えれば昼間よりずっと暇です。

ただし、あくまでも忙しさは仕事内容によります。

デリヘル店の送迎ドライバーは反対に、顧客が増える夜間のほうが忙しくなることが普通です。

夜間は暇なのか、忙しいのかは、深夜バイトを比較するときの重要なポイントにもなりますね。

 

副業に嬉しいタイムゾーン

 

近年、企業の薄給化が進んでいることから、副業に精を出す方が増えています。

深夜バイトは副業として最適な時間帯です。昼間は会社に勤めて、夜はデリヘル店の送迎ドライバーをするという方もたくさんいます。

もちろん、最初から送迎ドライバー1本で稼ぐという方も少なくありません。

 

生活習慣の乱れなど体調管理が難しい

 

ここまでの特徴はほとんどがメリットでしたが、反対にデメリットもあります。それが、生活習慣が乱れるということです。

本来、人は夜に寝るものですが、深夜バイトで昼夜逆転してしまう方は少なくありません。

20代の頃なら無理が利いても、30代、40代と年齢を重ねると体調に響きやすくなることもあるでしょう。

体調管理の難しさは、深夜バイトをするからにはけっして避けられない問題だと言えます。

 

デリヘル送迎ドライバーの求人情報を見てみましょう

 

車とドライバー

 

ここまで、深夜バイトそのものの特徴をご紹介してきました。

それぞれの仕事の特徴を比較する前に、まずはデリヘル店送迎ドライバーの求人情報を見てみましょう。

以下は、ウィニンググループが募集している求人情報の一部です。

◆勤務時間
17:00~5:00くらいまで

◆時給
1,000円~1,300円
※昇給は、勤務時間・日数および勤務態度、当店マニュアルの実行具合・能力により、内勤スタッフの判断により随時行うものとする。
※スタッフによる研修期間1~5日間有り

◆皆勤
燃料代手当有り
※規定距離走行達成時
レギュラードライバー優遇

その他、求人には書かれていませんが、デリヘル店送迎ドライバーには次のような特徴があります。

  • 仕事内容は車の運転がほぼすべて
  • 勤務時間はフルタイムでなくてOK(ウィニンググループでは1日3時間以上)
  • 短期・長期のどちらでもOK
  • 待機時間は好きなことをしていて良い
  • コミュニケーション力が必要と言われることが多いが、実は不要
  • 社員登用制度あり、努力次第で内勤スタッフや幹部にもなれます

 

その他の深夜バイトとデリヘル送迎ドライバーを徹底比較!

 

コンビニ

 

それでは、送迎ドライバーがどのような仕事内容なのか踏まえた上で、さまざまな深夜バイトの求人と比較してみましょう。

以下では、東京近辺の求人からおおよその特徴を出しています。

 

コンビニ

 

勤務時間:22:00~翌6:00(フルタイム)
時給:1,000~1,050円

レジ打ちの他、納品や陳列、清掃などを行います。

誰でも簡単にできると思われがちですが、近年のコンビニは宅配便やネットショッピング、公共料金の支払いなどさまざまな役割をこなすようになったことから、覚えることが意外とたくさんあります。

時給がデリヘル送迎ドライバーと同じぐらいですが、その後の昇給はほとんど期待できません。

また、基本的に8時間フルタイムで働かなければならないため、副業として働くのはかなり難しいでしょう。

 

居酒屋

 

勤務時間:17:00~翌1:00(店舗による)
時給:1,000~1,500円

ホールとキッチンに分かれて、それぞれ接客と調理を行います。

深夜バイトのなかでも「激務」と呼ばれているものが居酒屋です。とくに19:00~22:00ぐらいの時間帯は客が多くてんやわんやという状態。

また、酔っぱらいの相手をしなければならないことから、相応のコミュニケーション力と精神力が求められます。

激務の分だけ、時給も高くなります。勤務時間は、仕込みの時間帯から閉店までで、店舗によって前後します。

 

カラオケや漫画喫茶、ネットカフェ

 

勤務時間:22:00~翌8:00(店舗による)
時給:1,000~1,200円

フロントでの受付の他、清掃や飲食物の提供などさまざまな業務を行います。

これら3つの仕事に共通しているのは、お酒を飲んだ人たちが訪れることが多いということ。

居酒屋ほどではないもののごく稀に絡まれることがある他、金曜日など明確な繁忙期があります。

時給はそれなりにありますが、基本的にシフト制で早朝まで働かなければならない点が難点です。

 

軽作業

 

勤務時間:内容による
時給:1,000~1,500円

軽作業とは、工場や倉庫などで行う検品や仕分け、ピッキングなどの作業のことです。

肉体労働が基本で激務です。また、”顧客”と呼べる相手がいないことから、職場によっては常に怒鳴り声が飛び交うような悪環境もあり得ます。

時給、勤務時間共に大きくバラつきがあり、身体を使う仕事ほど稼ぎは高くなります。

難点は、短期バイトの求人が圧倒的に多いという点でしょう。長期休暇などでいっきに稼ぐにはピッタリですが、夜間にコツコツと稼ぎたい方には向いていません。

 

結論:デリヘル送迎ドライバーは時給よりも働きやすさを重視した求人です

 

ここまで、さまざまな深夜バイトをご紹介してきました。それらと比較して、デリヘル送迎ドライバーのメリットを改めて見てみましょう。

  • 車を運転するだけでお金がもらえる。接客や肉体労働は必要なし!
  • 待機時間があり、自由時間が意外と多い(それでも給料は発生します)
  • 短時間-長時間、短期間-長期間の柔軟な働き方ができる

 

時給を比較してみると、デリヘル送迎ドライバーは深夜バイトのなかでもけっして高いわけではありません。

しかし、働き方や融通のききやすさなどを見ると、非常にコスパが良い仕事です。

努力次第では内勤スタッフや幹部になって、さらに高収入を得られるという点も見過ごせません。

これらのメリットに魅力を感じるなら、ぜひとも求人に応募してみましょう。

 

文|ウィニング編集部


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