デリヘル送迎ドライバーの仕事はキャストとのコミュニケーションが最重要

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2018/09/14 風俗求人の仕事内容
キャストとのコミュニケーション

「道中気を使うことも多いですし、お客様の家、ホテルついてからも自分で対応していかないといけないんです」そう語ってくれたドライバーAさんですが、送迎ドライバーの仕事は女性を送り迎えするだけではありません。

さて今回のデリヘルドライバーインタビューでは、未経験で仕事を始めたAさんに移動中のキャストとの接し方について聞いてみました。

目次

デリヘル送迎ドライバーの仕事はお客様の住所で行くだけではない

デリヘルの場合キャストを載せて向かう先はお客様の自宅やホテルとなります。お客様の予約時間は決まっていますし、道中で時間をロスするのはドライバーとして致命的なミスになりかねません。

Aさんも最初は目的地に予定通り到着できないなど、苦労もあったようです。カーナビはあっても必ずしもピンポイントで目的地に誘導してくれるわけではありません。

また初回の新規のお客様の場合は自宅チェックなど、ドライバーとして対応しなくてはならない部分も多くあります。 そのためにAさんは自分の足を使って目的地を確認したり、できる限りキャストのストレスにならないように心がけているようです。

デリヘルドライバーという仕事は常に時間との戦いでもあるようですね。さらにお客様とキャスト、どちらもスムーズに気持ちよくストレスを与えないように対応しなくてはなりません。

キャストからお給金をいただいているという考え方

ウィニンググループの送迎ドライバーマニュアルでは、基本的にキャストとの会話を禁止しています。

実際には移動中全くキャストと口をきかない、というのは不可能ですが、あくまでも必要以外の会話をドライバーからしてはならない、という意味です。 このルールにはちゃんと明確な目的があって設定されているものです。

1)キャストとあまりに親しくなりすぎて「風紀」などのトラブルをさけるため

2)移動中のキャストにストレスを与ると仕事に対するモチベーションが下がってしまう=生産性を下げないように

主に上記のような理由ですが、そのあたりの対応にもAさんも最初は戸惑ったようでした。

そこで初めてドライバーの仕事を始めたAさんは、最初はできる限り無言でキャストと接したそうです。もちろん最低限のあいさつであったり、目的地を伝えたりはしますが、どのように接していかわからなかったAさんの体温はマニュアルどおりでした。

とはいってもキャストは若い女性が中心です。中には話し好きなキャストもいますので、話しかけられた場合にはこたえるようにしなければなりません。

ドライバーとう仕事は、キャストと二人きりで過ごす時間が多くなってしまうものです。Aさんが現場で学んだことは、できるだけキャストに気持ち良く仕事をしてもらうための距離感を保つ、ということでした。

キャストが高い生産性で働いてくれればこそ、店の売り上げは上がります。そのためにドライバーはキャストのストレスにならないよう最大限の注意を払う必要がある、とAさんは語ります。

またキャストによっては、移動中は話しかけないでほしいという雰囲気を出す子もいるようです。その場合には、必要以外の会話はせずに次の目的地に移動するのがドライバーの大切な仕事となります。 そんなAさんの体験をインタビューしてきました。

チリ
はい、では。女の子についてなんですけど。私自身、そこで実際にキャストさんにインタビューとかさせてもらったりしたんですけど。ドライバーの方と一緒にいる時間が一番長いじゃないですか。
そうですね。
チリ
最初は女の子を「自宅なりホテルへ届けるときはこうしなさいよ」とかどんな風に教えられたんですか?最初は。
最初はやっぱり、女の子によって話す子とか話さない子とかいろいろいますし。普通に話していることで、女の子を傷つけてしまうとか、そういう内容もあったりしたので、最初はあいさつだけ丁寧にやって。送りのときもちゃんとあいさつ、お迎えのときもあいさつという感じで。基本的なことだけやらせてもらって。顔を合わせていくうちに話というか仲良くなっていくなという感じだったんですけど。
チリ
マニュアルとか拝見しますと、基本女の子との会話禁止。帰りにコンビニ寄るのも事務所に許可もらえなくてNGですとか、いろいろ細かい決まりがあると思うんですけど。入られたときは最初にそのマニュアル読んで、初めて女の子をのせていくときってどうでしたか?緊張感というか。
やっぱり、なんていうんですかね。仕事で運転していくので、やっぱり緊張しましたね。
チリ
なるほど。ま、女の子も緊張していると思うんですよね。はい。
そうですね。やっぱり、どういった対応したらいいかわからず。お客様の家の住所で行くだけと簡単に思っていたんですけど。道中気を使うことも多いですし、お客様の家、ホテルついてからも自分で対応していかないといけないので。
チリ
そうですよね。自宅だとナビを入れても正確にでなあったりとか。ついて女の子をあまり長い距離歩かせたりしてもまずいじゃないですか。やっぱり気を使われますよね。
やっぱり住所打ってもわからないと自分の足で歩いて、ご自宅とかホテルとか探していかないといけないので。
チリ
その、探している間も時間かかっちゃうと、女の子機嫌悪くなっちゃったりとか。
そうですね。
チリ
なるほど。で、どうなんですか?基本的に女の子と会話NGですってマニュアルにはあるじゃないですか。でも、女の子から話しかけられたら対応せざるおえませんよね。その辺って最初のころどうでしたか?さじ加減といいますか。
やっぱりマニュアルどおり頭に入れていたので、自分からそこまで話は振らずに、話し振られたら答える感じですかね。
チリ
最初はそれだけにとどめていたという感じですかね。
そうですね。やっぱり初対面というか、2・3回あった女の子と話を振られて、やっぱり無視するわけにはいかないので。
チリ
それはやっぱだめですよね。
一言二言返して、少しずつ話が弾むというか、そんな感じですかね。
チリ
結局、ドライバーさんといってもキャストと一番近い距離で接しているんで、一種の管理職だと私は思うんですよね。中には、女の子によっては扱いにくいキャストもいらっしゃるでしょうし。そこのほう、最初始めたころって相当苦労されました?
そうですね。やっぱり、無言。
チリ
無言?
無言で、あいさつだけちゃんとして、送り届けて終わるって感じですかね。
チリ
最初は、できる限りマニュアルどおりに、女の子のせたらお疲れ様でした、事務所向かいます、あるいは自宅向かいます。で、しゃべらずという。
そうですね、最低限だけで。自分が話を振るのも一応だめなので、自分の発した言葉で女の子の機嫌が損なわれたりとか。そういう風になったりするので。
チリ
会社にしてみれば、女の子って一番大切な商品ですから。やっぱりそういうのも気をつけてくださいって最初にいわれるんですか?
はい。いわれますね。
チリ
一番気をつけるのは女性の、この送り迎えだと。
女性からお給金をいただいているってことで。
チリ
そうですね。それ、慣れるまでどうですか?女の子によって2・3回である程度親しくなったり。あるいは人によっては10回でもなかなかうまくコミュニケーション取れなかったりとかあると思うんですけど。大体どのくらいで慣れるもんですか女の子との接し方というのは。
やっぱり人によりますけど。やっぱ、移動中話さない子は今でもあんまり話さないので。
チリ
そういう子は、話しかけられないほうがいいと思っているから、それはそれで成立しているわけですよね。
そうですね。はい。なんていうんですか、何回というのはわからないですけど、2・3回会えば大体わかりますね。
チリ
では、1ヶ月でたとえば女の子を2・3回送っているうちに、コミュニケーションが取れていくということですね。
はい。そうですね。

 

いかがでしょうか?

やはり初めてドライバーとしてキャストに接するときは誰でも緊張するものです。

何度も顔を合わせていくうちに、キャストとの距離感を縮めて信頼感を得るようAさんは努めているそうです。 ドライバーは大切な商品である「キャスト」の総合的な管理職である、ということですね!

チリインタビュー・コラム執筆 | チリペッパー小田


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