店舗型風俗経験者なら無店舗型デリヘルで店長を目指すべき三つの理由

10203VIEWS
2018/11/17 風俗求人の仕事内容
風俗経験者

「ヘルス」はサービス内容は同じでも、デリヘルと箱ヘルで業務体系は全く異なったものになります。
私自身両方の業界を体験していますが、今後さらにスタッフとして求められるスキルや将来性は変化していくと思います。

今回のコラムでは、店舗型の風俗経験者であれば、無店舗型であるデリヘルで店長以上の管理者として年収1.000万円以上の高収入を簡単に目指せる理由をご紹介しましょう。

目次

「労働環境」店舗型風俗店 ソープや箱ヘルなどは縦型社会であり続ける

デリヘルなどの内勤スタッフの場合、自由な服装で仕事することができます。ところが店という空間の中で直接客と接したりする必要がある店舗型では、一部の管理職を除いて、「ボーイ服」の着用が義務づけられます。

私自身、マネージャーとして複数店舗を管理するようになるまでは、現場ではこの服装で過ごしたわけですが、これだけでも窮屈な思いをしていました。もちろんこれには、店舗型風俗特有の背景が存在します。

 

極端ともいえる縦社会は今後も変化しようがない

私が所属していたのは、現在でも全国に店舗展開をしているとある大手グループです。オーナーを始めとする幹部の平均年齢は高く、指令や指示は常にトップダウン。完全な縦社会です。

長い間同じ業務体系で運営されていますので、その中にある「体育会系」の雰囲気は、「店舗型性風俗」独特のものと言えるかもしれません。

これはヘルスに限ったことではなくソープその他の性風俗でも同じだと思います。現場の末端で働くスタッフと運営側の温度差は大きく、店舗型風俗における格差社会はこのまま変わることはないでしょう。

「老舗」的な店舗しか生き残っていけない以上、組織的な部分で新しい風を取り入れる必要もないのかもしれません。

 

デリヘルでの分業システムはアナログ社会では通用しない

店舗型ヘルスの大きな特徴は、「店の中ですべてが完結する」ということです。客からの問い合わせを受けるのも店の中ですし、キャストも常に店内で待機しています。

そして接客も店内で行い、そのままプレールームへ案内。どれだけ多くの客や問い合わせが来ても、限られたスタッフが対応しなくてはなれません。

また面接や講習などもすべて店内で行われます。

それに対してデリヘルでは、送迎ドライバーがいたり、Web更新を内勤スタッフが行っている間に、キャストマネージャーが女性の面接を行うなど、分業することで作業の効率化を図っています。

徹底比較:店舗型と無店舗型デリヘルそれぞれのメリットとデメリット

ではこのような店舗型ヘルスとデリヘル、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

これは運営側と、働く側からの視点では少し異なったものになります。

店舗型ヘルスのメリット:
運営側からすると「すべてにおいて管理がしやすい」のが店舗型ヘルスの大きな特徴です。店の中ですべてが完結しますので、お金や客とのトラブルなどにすぐ対応することが可能です。

またスタッフとキャストが常に近い距離で接していますので、「女性の管理がしやすい」のも大きなメリットでしょう。

店舗型ヘルスのデメリット:
一人のスタッフが多くの業務をこなす必要があるので、当然ながら一人一人にかかる負荷は大きくなってしまいます。またスタッフは基本「立ち仕事」ですので、肉体的な疲労度は当然高くなります。

実質的な労働時間は店舗型ヘルスもデリヘルでもほとんど変りませんが、分業システムが存在しない店舗型ヘルスでスタッフの作業量は多くなります。

デリヘルのようにホテルや客の自宅を利用しませんので、
・出勤後やプレー直後のプレールームの清掃
・業務用のローションなどの手配や準備
・お店の清掃やバスタオルなどの準備
など、デリヘルには存在しないような作業が数多くあります。また路面店である以上、いきなり飛び込んでくる客への対応などもありますので、一人のスタッフにかかってくる肉体的、精神的な負担は半端なものではありません。

特に新人のスタッフには「なじみにくい環境」だと思います。店舗型ヘルスでは女性スタッフはまず見受けることがありません。

応募がないのか、運営側に採用するつもりがないのかはわかりませんが、完全な男だけの縦社会がそこには存在します。

そんな閉鎖された環境も影響するのでしょう。私自身がマネージャーとして複数店舗を管理していた時も、入社したばかりの男性スタッフがすぐに消えてしまう、このようなことは日常のように起きていました。

☆キャストとの距離が近いということは、「管理がしやすい」というメリットがある半面、それが大きなデメリットになる場合もあります

どんな店でも、キャストの新鮮さがなくなってくると、どんどん稼げなくなってきてしまいます。何年間も同じ店で働いているようなキャストは…いろんな意味で男子スタッフにすれば「扱いにくい」存在になってきます。

 

客はフレッシュな女性を好みますので、入店してきても選ばれるのは新しいキャストばかり。私がある店舗にいた時も、そんなベテラン嬢から半端ないプレッシャーを受けていた経験があります。

 

おおよそ言ってくることは同じで「次のお客さん私にまわして!」、この繰り返しです。

店舗型ヘルスの場合、受け付けでキャストの写真を見せたり、客の要望を聞きながらも、できるだけ多くのキャストに仕事が回るような対応をする必要があります。

一人のキャストの要望だけを聞いていては、店の利益の損失につながることもありますが、このような板挟み状態はスタッフのストレスになってしまいます。

☆キャストとの距離が近すぎるために当然「風紀」トラブルも多くなってしまいます

無店舗型のデリヘルでは、キャストと二人きりで話しをするようなシチュエーションはまずありません。あるとすれば送迎ドライバーだけでしょう。

どんな店でも一番避けたいのは、男女の風紀問題です。店の売り上げを作っているのはキャストですので、風紀は売り上げの損失につながってしまいます。

閉ざされた空間でキャストと接している時間が長くなる箱ヘルでは、風紀リスクマネージメントが難しくなってしまうのは、避けられないことかもしれません。

デリヘルのメリット:
労働環境から考えられるデリヘルのメリットはやはり、年齢や性別に関係なく、誰にでも店長以上のポストで高収入を得られることでしょう。

もちろんこれはある程度以上の利益を上げているグループに限られますが、法人化された企業として運営されているデリヘルであれば、無限のチャンスはあると思います。

最近では女性の内勤スタッフも増えてきているデリヘル業界です。そこには年齢や性別による収入や待遇面での格差はありませんし、直接的に客と接することもありませんので服装も自由です。

☆自分の得意とする分野を活かせる分業制
店舗型ヘルスにはなく、デリヘルでは存在するもの、それが効率化された分業システムです。特に求人や集客などもWeb経由で行われるデリヘルの業務では、自分の得意とするスキルを生かすことができるでしょう。

パソコンの知識が豊富な方なら、サイト更新などの作業は簡単にできてしまいますし、そのようなスキルは高く評価されるのがデリヘル業界でもあります。キャストとの距離が近すぎるために「風紀」トラブルが多くなってしまいます。

あるいは人とのコミュニケーションが得意、という方であれば、面接やキャストの悩み事を聞いてあげるメンタルケアの部分で力を発揮することができます。

また、デリヘルは営業時間が長い分、シフト制で働くことができますので、労働環境に対するストレスは一般企業と比較しても少ないと思います。

デリヘルのデメリット:
小資本でも開業できてしまうデリヘルですので、すべての店が法人として運営されているわけではありません。少人数で運営されているようなところに就職してしまうと、店舗型ヘルスと比較しても働きにくい環境が待ち受けているかもしれません。

また、Web上の求人広告だけでは、労働環境が整ったデリヘルだけを分別して探し出すのは簡単ではありません。

店舗型ヘルスと比較すると、グレーゾーンに存在するお店が多いのは、デリヘル業界の特徴でもあり、求人応募する側からすればデメリットと言えるでしょう。

自分が興味を持った店が、どのような会社組織で運営されているのか、しっかりと事前調査することでこのデメリットを避けることができます。

また、デリヘルはほとんどの店で深夜営業していますので、一番忙しいコアタイムは深夜の時間帯になります。

これまで一般企業でしか働いたことのない方にとっては、昼夜が逆転する生活環境になじむまでは、人によっては時間がかかるかもしれません。

ただこれも、「慣れ」が解決してくれますので、大きなデメリットだと考える必要はないでしょう。

「将来性」店舗型は新規店舗展開ができないので店長以上のポストは限られている

店舗型ヘルスの場合、どうしても風営法上の問題から新しい店舗を立ち上げてどんどん展開していくということは難しくなっています。

例えば東京都の場合、店舗型性風俗特殊営業のうち、ソープやヘルスといった業態には大きな制限があります。台東区千束4丁目(16番から32番までと、41番から48番まで)の地域以外では営業できません。

もちろんこれ以外の地域で営業しているお店もありますが、合法店であるならば、「既得権」で営業しているお店だけです。

このように「新規店舗展開」という面に関しては多くの規制が存在する「店舗型ヘルス」です。

「短期昇格と高収入」店舗型の性風俗経験者であればデリヘル店長として高待遇が望める

その一方「無店舗型」であるデリヘルは、営業地域に関して法律的な規制はありません。そのために成長企業であれば、速いペースで新しいお店を次々と展開しています。

そのために「デリヘル」業界では常に人手不足という現象が起こっています。

店舗型ヘルスでは「店長」以上の管理職ポストが空くことはほとんどない「ライバルの多い」業界です。ところがデリヘルでは常に人材が不足しているため、短い期間で店長などの幹部として採用されることは珍しいことではありません。

短期間で「成り上がれる」デリヘル業界は、「将来性」という面からも、まだまだ成長過程にある分野です。

もし風俗への転身を考えている、あるいは「高収入を求めている」方であれば、デリヘルという業務体系は、すべての方に夢と将来性を与える業界であることは間違いないでしょう。

今回ウィニンググループで始められた「店長チャレンジ」求人は風俗業界経験者の方には是非挑戦して欲しい、デリヘル業界でも珍しい求人です。最初から店舗運営者として新しいお店を立ち上げることができますし、収入に関しても売り上げと比例して「制限なく」上がっていくシステムです。

興味があり方はこちらから、ぜひご覧ください↓↓↓!

 

文 |風俗コラムニスト チリペッパー小田


経験者限定の店長チャレンジ