デリヘル風俗で店長として高収入を目指すなら持っておきたい資格とスキル
これはデリヘルに限らず風俗業界全般で言えることですが、管理職として高収入を得るための条件は一般企業比べるととても低いものです。
大手に限らず一般企業では当たり前のように年齢や学歴、あるいは資格などが採用の大きな条件となります。さらに転職や中途採用となるとその競争率は高くなるのが当り前。
一般職では、前職の経験が転職の際のキャリアアップになりにくいのが高いハードルとなってしまいます。逆にデリヘルなどの風俗業界は、「業界経験者」は常に求められる人材であり、どのお店でも人手不足で困っている現状があります。
人材供給が需要に追い付いていないのが、風俗業界です。もともと人の出入りが激しい業界ですので、たとえ未経験者であっても18才以上であれば誰にでもチャンスは与えられます。
もしあなたが将来的に「自分の店舗を持って独立したい!」、あるいは店長以上にキャリアアップして「年収1.000万円以上を稼ぎたい!」そんな高いモチベーションを持っているのであれば、学んでおいて損のないスキルや資格について説明しましょう。
目次
資格やスキルはあなたの能力を目に見える形でアピールできる大きな武器
将来の目標や夢を持っていれば、
敷居が低い風俗の求人応募でライバルに差をつける!
資格は取得しなくも学ぶことがキャリアアップにつながる!
ことをまず理解しておきましょう。
なぜでしょうか?
デリヘル業界においては、特に経験者であれば、自分が出した成果がそのまま収入となって反映されます。店長やマネージャーなどの幹部ともなれば、売り上げの歩合が収入に加算されるケースがほとんどです。
利益という成果を出すためには店舗管理者としての能力が問われます。そのために必要なものは現場での経験値であったり、管理者としてのノウハウですが…それ以上にライバルと差をつけることができるのが「知識と資格」です。
あなたの持っている能力を「可視化」してアピールすることで、自分への評価を高めることもできますし、具体的に「売上げ」への貢献度として認められやすくなります。
今回のコラムでは店舗責任者として身につけておきたい、将来必ず役に立つキャリアアップツールをご紹介しましょう。
風俗業界ではスキルや資格を持ったライバルは非常に少ないこともあり、将来の夢へのショートカットとなることは間違いないでしょう。
当たり前ですが運転免許証はデリヘルでは「マスト」な資格です
箱ヘル(店舗型ヘルス)とデリヘル店長では業務内容は大きく異なります。同じ風俗、同じヘルスという業種ですが、デリヘルの場合店長以上の管理者であっても、キャストを乗せて車での移動は日常的な業務となります。
そこで必要になってくるのが運転免許証です。都内など繁華街の箱ヘル勤務では求められることのない資格ですが、デリヘルの基本は出張サービスです。
箱ヘルでの経験があって、自分の能力を生かしてキャリアアップを考えている方であれば、店舗展開が自由にできるデリヘルは「自分の店を持つ」という夢を一番考えやすい業種となります。
箱ヘルで幹部としてのキャリアがある方であれば、今のうちに免許を取っておきましょう。もちろんいきなり店長ではなく、まずはデリヘル内勤からでも、と考える人であればまず転職してからでもかまいませんが、免許は無店舗型風俗では「なくてはならないもの」です。
今からでも準備しておくことをお勧めします。
キャストのメンタルケアに役立つコミュニケーション能力:心理カウンセラーの資格
個人的な話しになりますが、私自身NLPと言う世界でも有名な心理カウンセラーの資格を持っています。たまたま興味があったので、時間を見て勉強し講義を受けて資格を取ったわけですが、キャストという商品を扱う風俗業界では自分自身のキャリアアップの大きな武器となりました。
「え、心理学?心理カウンセラーって簡単に学べるの?」
こう考える方は多いと思いますが、基礎的な勉強をしてベーシックな資格を取るだけであれば、数日間の講習を受けるだけでカウンセラーとしての資格を取ることは可能です。
このような資格は持ってる人が少ない上に、管理者としては一番必要な「キャストからの信頼」を簡単に得られるツールとなります。キャストにいかに気持ちよく働いてもらうかが、お店の売り上げに大きく影響することは風俗業界経験者ならだれでもご存じでしょう。
またスタッフとのコミュニケーションにおいても「持っていて損のない知識」です。では具体的にどんな場面で役立つのでしょうか?
キャストの悩みに「応援」ではなく具体的なアドバイスを与えられる
最近大手のデリヘルチェーン店舗などでは、キャストのメンタルケアに力を入れてるところも少なくありません。特にお客様の自宅などへ行ってサービスを行う仕事では、キャストは大きな「ストレス」を受けてしまいがちです。
お店としてはできる限りたくさんシフトを入れてくれて、長い時間働いてくれるようにキャストをケアしなければなりません。
気ままだったり、つい我儘な行動を取るのも若いキャストではありがちなことです。仕事に入る前や、終わった後に、
「今日はどんなお客さんに付いたのか?」
「なにか嫌なことはなかったのか?」
このようなヒアリングは管理職であれば必ず行うものです。
また、もともと精神的に弱いキャストも少なくありませんし、未経験者のデビュー直後などは注意深く彼女たちの変化に気づいてあげることも重要です。
毎日がストレスと悩みの日々、そんなキャストの精神的な負担を少しでも和らげることが「メンタルケア」です。ただ励ますだけではなく、具体的なアドバイスを与えることができれば、キャストとの信頼関係は一気に深まります。
心理カウンセリングを少しでも勉強していれば、全く異なったアプローチでキャストと親密なコミュニケーションをとることができるようになります。
キャストの精神状態やストレスを事前に察知できる
キャストのメンタルケアは、管理職にとって必要なコミュニケーションツールとなります。ストレスを抱えてしまったアフターケアだけではなく、日々キャスト接していることで、「事前予防」を行うこともできるようになります。
「どうすればたくさん働いてくれるのか?」
「当日欠勤させないようにするには?」
ということだけを考えていると、つい間違ったアプローチをしてしまいます。
普段からキャストのメンタルケアをしっかりと行っていれば、彼女たちへの接し方も変わってきますし、お互いに余計な心配をしなくてもいい信頼関係が築けるようになります。
キャストのメンタルケアを積極的に行うことで生まれるメリット
しっかりと心理的なアプローチを持ったメンタルケアをすれば、お店として最終的にはどのようなメリットが生まれるのでしょうか?
・信頼関係が生まれる
デリヘル管理職の中で一番規キモとなる、キャストとの距離を適切なメンタルケアを行うことで一気に縮めることができます。
経験値から学んだ接し方では得られないアプローチを学ぶことで、信頼関係へのショートカット手法を手に入れることが可能になります。
・スタッフやキャストのモチベーションを高められる
キャストの管理は「指導や教育」だけでスムーズに行くものではありません。キャストそれぞれの考え方や行動を管理者が把握することで、自然と「どのようにすれば彼女たちに気持ち良く仕事をしてもらえるか?」という誘導ができるようになります。
仕事へのモチベーションを高めるには上から鼓舞するだけでは、余計な摩擦が起こってしまい、スムーズなコミュニケーションは取れなくなってしまいます。
相手の気持ちを読み取って、キャストだけではなく内勤スタッフの士気を上げるのも店長やマネージャーの重要な職務です。
・キャストの収入+お店の売上増につながる=目に見える成果
コミュニケーションを軸とした管理をスムーズに行うことができれば、結果としてそれがキャストの収入、そして最終的にはお店の売り上げという、「管理職に求められる成果」を生み出すことができるようになります。
心理カウンセラーの資格を取ることは必須ではありません。独学で本を読んで学ぶことも可能です。ただ最初に述べたように、たった二日ほどの講義を受けるだけで「資格」を手にすることができますので、それはあなた自身の「目に見える能力」として大きなアピールになることは間違いないでしょう。
接客・サービスについて深く学ぶことが成果としての売り上げにつながる
デリヘルに限らず、大手企業が運営する風俗店であれば、ほとんどの業務に関するマニュアルは準備されているでしょう。
風俗業はサービス接客業です。どんな方でも一通りマニュアルを覚えることができれば、それなりの接客や対応を学ぶことはできます。ただしマニュアル通りの接客では、あくまで最低ラインで業務をこなしているだけに過ぎません。
デリヘル店舗で扱う商品はキャストという女性です。またお客様は性風俗店として満足度のいくサービスを求める男性です。無限の組み合わせの中で、だれもが納得のいくサービスを提供できるにはマニュアル以上の接客能力が不可欠になります。
「また遊びたい」
「あのお客さんとは楽しい時間が過ごせた」
新規客をリピーターとして育てるには、スタッフの対応を含めたサービスの向上を常に意識することが大切です。お店に対する評価はこの「サービスと対応」で決まってしまいます。
サービスの基本を学んだうえで、それをいかに応用して「売り上げという成果」につなげることができるか、これも店舗運営者の管理能力が問われる部分となります。
接客サービスマナーに関する講習は一般の飲食店やレストラン向けに行われています。また資格としての検定も存在しますので、しっかりとした知識を得ておいて損をすることは何もありません。
また、店長などの店舗責任者がその知識をスタッフやキャストと共有することで、店全体のサービス向上にもつながります。接客一つで売り上げも大きく変わってくるものです。
Web知識・PCスキルは自分で学べる!まずはブログを始めてみよう
店舗型風俗とは異なり、デリヘルではWeb上(インターネット)で展開する事業です。集客や広告ももちろんですが、ホームページ(店舗サイト)は必要不可欠な宣伝ツールです。
キャストの予約から支払いまでWeb上で完結するサイトも増えてきています。デリヘル店長としてそこで求められるスキルは幅広いものとなります。
・集客用サイトの更新
・キャストページの更新
・求人ページの更新
これはあくまで一例ですが、マーケティングのスキルまでも求められるといって過言ではないでしょう。
そのために最低限必要なものはパソコンの扱いに関す知識です。ここでの知識は大きく分ける二つのものになります。
1.パソコンそのものに対する知識
デリヘルで店長として売り上げ(成果)を上げるためには、様々な知識が必要となります。もちろんシステムエンジニアやデザイナーレベルのスキルは求められませんが、外注の会社に対して指示を出せる程度のことは学んでおく必要があります。
パソコンスの知識はゼロで入店して、現場で勉強して知識をつけていくという方法もありますが、もしあなたが普段使っていないのなら、この機会にぜひ始めておいてください。
デリヘル業界においては今後さらにWeb完結スタイルは進化していくでしょう。店長として、あるいは表面の独立に向けた夢を持っているのであれば、学んでおく必要のある部分になります。
とは言ってもパソコンやWebに関する資格などは挙げればきりがないほど存在します。まずは独学でもかまいませんので、例えば他人に見せる必要はありませんがブログを自分で作るだけでも多くのことを学ぶことができます。まず慣れることから始めてみましょう。
2.文章を書く(ライティング)
お店のホームページを作るのはシステムやデザイナーの仕事です。そしてそれは言ってみれば「入れ物」にしか過ぎません。
例えばキャストの一覧ページでどれだけかわいい女性が掲載されていたとしても、そこに添えられるテキスト(文章)でお客様に訴求できなければその魅力は伝わりません。
またどれだけ読みやすい文章を書くかも、大きなポイントとなります。文章作成などに関しても資格やスクールはあります。
ただそこに通ったからと言って、いきなりすばらしい文章が書けるようになるわけではありません。少なくとも普段からいろんなお店のサイトを見る、キャストのブログを読むなど、ほかの人が書いた文章を読む習慣をつけておけば、「読みやすい文章」とはどんなものか?などは自然とインプットされてくるでしょう。
自分で学んで身につけるノウハウは価値としては高いものがあります。常にお客様の立場で考えて発信するような勉強をお勧めします。
学んでおいて損のないビジネスマナー検定や秘書検定は数字管理に役立つ
内勤スタッフやドライバーにはあまり関係ないかもしれませんが、店舗責任者として任される立場を目指しているなら、学んでおいて損のないスキルです。
店長ともなればお金の管理を任されることになります。もちろん経理の専門家としての資格を取る必要はありませんが、少なくとも帳簿の付け方や簡単なビジネスマナーは勉強しておきましょう。
簿記検定などお金に関する資格もたくさんありますが、そこまで専門的に学ぶ必要はありません。簡単なビジネス検定などは、受講するだけでも「数字」に対する知識は身につけることができます。
また接客・サービス業としてのマナー検定などは、取得しておけばいろんな場面で役に立つスキルとなります。
仕事をしているのは風俗業界ですが、店長ともなれば外部の一般企業との接点も多くなりますので、マナーや常識を持った人間として丁寧な対応ができるよう常に学ぶ心は忘れないでください。
資格を取ったり、自分で学ぶことで将来の可能性を大きく広げられます
資格を取ることが決して目標ではありません。ただ将来独立したい!と考えている方であれば、デリヘル店舗の運営に役立つ知識を学ぶことは、大きなメリットになります。
仕事で使えるスキルを身につけることで、今の環境を大きく変える可能性も広がるでしょう。そしてそれが「資格」という目に見える知識であれば、あなたの能力に対する評価の指標となるものです。
もしあなたが今風俗業界で働いていて、店長などの店舗責任者として転職を目指しているなら、もっと自分の能力をアピールできるよう知識に貪欲になっても損はありません。
風俗店舗の運営で求められるものは常に売り上げ、という成果でしかありません。年齢や経験は関係なく、いきなり高収入を目指すことができるのが風俗業界ですが、非常に厳しい世界でもあります。
現在の環境で表内のステップアップのために持っておいた方がいい知識は何なのか?
そして求められる知識に合致するには何を学ぶべきなのか?
店舗責任者として新しい一歩を踏み出す前に、今一度自分を振り返って考えてみましょう。何度も書きますが風俗業界はライバルの少ない職種です。たくさんのチャンスを自分のものにするためにも、積極的に行動しましょう!
コラム執筆 | チリペッパー小田
※ウィニング編集部よりのお知らせです。
現在ウィニンググループでは6つの地域で新しい店舗展開の準備を始めています。そこで
・6名限定
・経験者限定
という条件は付きますが、新規店舗の「店長」募集を始めました。待遇など詳細な条件に関しては詳細ページをご覧ください。
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